10周年を迎えた『ORIGINALE』では、精巧なレストアの様子も取り上げ、ポルシェクラシックパートナーやイベントの限定情報も掲載
2016年の創刊以来、ポルシェ専門誌『ORIGINALE』は、多くのエンスージアストの本棚に並ぶコレクターズアイテムとなっている。創刊号から9号までの合計で675,000部が配布され、最新の第10号は93,000回以上印刷されているという。
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『ORIGINALE』誌への関心は長年途切れることがなく、ポルシェのヒストリックカーの保存に関する最もエキサイティングな側面にスポットを当て、世界中のポルシェコミュニティの活動を報告し続ける原動力となっています」と、個性化とクラシック担当副社長のアレクサンダー・ファビッヒ氏は述べている。
ターボにフォーカス
今号では、特にターボのストーリーに焦点を当てている。ターボは50年にわたり、「911」の各世代のトップモデルの真の特徴であり、代名詞となっている。
このアニバーサリーを記念して、第10号の背表紙の装丁は、「911ターボ "No.1"」の最初の公道走行可能モデルの塗装色であるシルバーメタリックにちなんでいる。このユニークなクルマは、ブランド創設者フェリー・ポルシェ博士の妹、ルイーズ・ピエヒの70歳の誕生日のために製作された。
夢の納屋:ティム・スイフト氏のポルシェ・コレクション
本号では、英国人オーナーのティム・スウィフト氏が、ほかのクラシック・ポルシェ・モデルに混じって1980年型「911ターボ」を所蔵する素晴らしい納屋の内部を紹介する。スウィフトは情熱と細心の注意を払いながら、希少モデルから愛情を込めてレストアされたクラシックモデルまで、印象的なコレクションを築き上げてきた。
しかし、これらのコレクションは常に一筋縄ではいかなかったという。スウィフト氏自身は19世紀初頭に建てられたマナーハウス[中世欧州の荘園(マナー)に、荘園領主が建設した邸宅]に住んでおり、その隣に現代的なガレージを建てる認可を得るまでに、かなり長い時間がかかったのだ。
165平米のT字型の建物では現在、天窓からたっぷりと自然光が差し込む"埃のないゾーン"が、彼の愛車を置くスペースとなっている。ここには 1971年型「911T」や1997年型「993 4S」など、彼の空冷ポルシェたちが、芸術作品のように展示されている。「私のガレージはギャラリーのようでもあり、小さな美術館のようでもあります」とスウィフト氏は彼のユニークなコレクションについて語る。
【写真21枚】マニア垂涎の、空冷ポルシェが鎮座するスウィフト氏のガレージ
より高いパフォーマンス、より高いスタイル:新タイヤと歴史的ファブリックの復活
『ORIGINALE』誌10周年記念号では、「カレラGT」の走行性能と安全性をさらに向上させた、新しい「ミシュラン・パイロットスポーツCUP 2」タイヤも紹介している。ポルシェの元ファクトリードライバーであるイェルク・ベルクマイスター氏が、仏中央南部ラドゥのミシュランテストサイトでこのタイヤをテストし、「性能的にはまったく新しいレベル」と評している。
さらに本誌では、元カラー&トリムスペシャリストのドロテア・ミュラー グッドウィン氏による「パシャ」「タータン」「ペピータ」といった象徴的なインテリアファブリックの復活を祝福している。ポルシェ・クラシックの復活により「356」から「968」まで、多くのヒストリックスポーツカーやクラシックカーのインテリアが、納車当時の状態に復元される。
『ORIGINALE』誌について
パーツ、人々、テクノロジーの"ORIGINALE"を特集する同誌は、ポルシェのクラシックカー専門誌。最新号は、すべてのクラシックパートナーおよびポルシェ正規販売店で無料で入手できる。本誌はドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、オランダ語、日本語で発行されている。
ポルシェのクラシックカーに関する活動について
ポルシェは、伝説的な名車や最新のクラシックカーの保存とケアに力を注いでいる。スペアパーツとレストアのエキスパートであるポルシェは、クラシックポルシェモデルに関して数十年の経験を積んでいる。
80,000点を超えるクラシックパーツの開発、生産、提供により、スポーツカーメーカーは、愛車を可能な限り長く健康に保つためのサポートを行っており、年間約200のオリジナルパーツが復刻されている。
もうひとつの重要な事業分野は、工場でのレストアと、ゾンダーヴンシュプログラムの一環として個々の顧客の要望を満たすことである。ヒストリックカーを持つ顧客にとって、最初のコンタクトポイントは、世界92か所にある認定クラシックパートナーを含む、最も便利なポルシェセンターだ。
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