ABT RS6-R
ABT RS6-R
ABTが「RS7-R」に続き、アウディRS 6ベースの「RS6-R」を125台限定でリリース【動画】
V型8気筒ツインターボエンジンは最高出力740hpにチューン
フォルクスワーゲンやアウディのカスタマイズを展開するドイツのチューニングブランド、ABTスポーツライン(ABT Sportsline)は、ハイパフォーマンスエステート「アウディ RS 6 アバント」のチューニングモデル「ABT RS6-R」を発表した。先に公開された「ABT RS7-R」と同様に、限定125台が販売される。
ベースのRS 6に搭載される4.0リッターV型8気筒TFSIツインターボエンジンは、48Vマイルドハイブリッドが組み合わせられ、最高出力600hp(441kW)&最大トルク800Nmを発揮する。これにABTが得意とするエンジンアップグレードキット「ABTパワーR」を採用したことで、最高出力は140hpアップの740hp(544kW)、最大トルクは120Nm向上した920Nmというビッグパワーを手にした。
よりアグレッシブに変貌したエクステリア
今回、RS6-R専用のABTエアロダイナミクス・カーボン・ボディコンポーネントを開発。特にフロントセクションはシャープでアグレッシブに変貌した。このパッケージには、ABTフロントリップ・アドオオン/ABTフロントグリル・フレーム/ABTリヤスカート・アドオン/ABTサイドスカート・アタッチメント/ABTフェンダーインサートなどが含まれる。
また、左右2本出しカーボンエンドパイプを備えたステンレス製ABTエキゾーストシステムも装着された。
インテリアには様々なオプションパーツを装着。特にレザーとカーボン仕上げのABTステアリングホイールは室内をよりスポーティに昇華する。また、ドアフレームに装着されたABTドアシルには“1/125”とシリアルナンバーが刻印され、特別な1台であることをアピールしている。
足まわりの強化により安定感を増したコーナリング
RS6-Rの足まわりにはABTコイルオーバー・サスペンションスプリングとABTスポーツ・アンチロールバーを採用。ベースのRS 6は全輪操舵を採用しているが、レース経験豊富なABTによる足まわりの強化により、特にコーナリング時における抜群の安定感を実現した。
足元にはフィンタイプの22インチ「HR」鍛造アロイホイールをチョイス。このホイールは重量が最適化されており、バネ下重量の軽量化にも寄与している。
また、ABT RS7-Rと同じく、フォーミュラEに参戦するレーシングドライバーのダニエル・アプトによるABT RS6-R紹介動画も公開された。
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