マクラーレンのオスカー・ピアストリはF1日本GPでキャリア初の表彰台を獲得したが、レース後は自身のベストを尽くせなかったと反省の弁を述べた。
その理由についてピアストリは、タイヤマネジメントが重要となったレースで、十分な仕事ができたとは思えなかったと語った。
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「僕はレースのある時点で、十分な速さがなかった。デグラデーションの激しいレースは、おそらく現時点で僕がもっとも取り組む必要があることだと思う」
「これは僕にとって新しいことなんだ。F1より前のジュニア・レースではこんなことなかった。だからそれを学ぶ唯一の方法は、レースをこなすことなんだ」
マクラーレンのアンドレア・ステラ代表も、F1でタイヤのデグラデーションに対応できるようになるには”実戦で学ぶ”ことが重要であり、それ以外にF1ドライバーが必要とされるコツやテクニックを経験する方法はないと同意する。
「レースペースに関しては学習するようなモノではないと思うし、一連のスキルは毎レース磨いていくものだ」
「日本GPのようにデグラデーションが高く、マシンがところどころで少しバウンドし、高速と低速の区間が混じっているような場所でのレースペースはそれに当てはまる」
「でもハンガリーや他の場所でも同じだったわけではない。だからそれはちょっとした旅なんだ。それには時間がかかる。どんな状況にもそれぞれ特徴があるからね」
「オスカーはきっといろいろなことを学んだだろうし、実際レース終盤はすでに第2スティントのときよりも良くなっていたと思う。学んだことを可能な限り身につけるためのシステマティックな作業なんだ」
ステラはピアストリについて、まだまだ学ぶことがあるということを心配する必要はないと話した。
「どんな状況にも、一度しか役に立たないということはない。しかし私が最初に学ぶべきだと考えているのは、徹底的な速さだ」
「それがあれば、レースペースやその他もろもろ、もっと簡単に取り組むことができる。(予選で)見られたように、鈴鹿のアタックで限界を見つけるのは難しいことなんだ」
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