モーターマガジンMovie(チャンネル登録者数14万8400人超)で長年に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡 圭さん。このコーナーでは、その中から人気の動画を逐次紹介していきます。今回は、4世代目となった新型アウディA3の5ドアハッチバック「A3スポーツバック」を紹介します。(2021年4月FMC)
よりプレミアム感が高まった内外装と走り味
8年ぶりのフルモデルチェンジで4世代目となったアウディA3。その中から、1L 直3 DOHCターボ(110ps/200Nm)搭載のA3スポーツバック 30TFSI アドバンスドをベースとした、特別限定モデル「ファーストエディション」の試乗を行いました。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
竹岡 圭さんはまず、シャープさを増したフォルムを始め、先進のデジタル化インパネなど、新型アウディA3の内外装の特長を事細かに解説しています。プレミアムコンパクトとして評価の高いA3ですが、そのアドバンテージがさらに高まっているようです。
アドバンテージと言えば、日本に導入されている同カテゴリーで初となる48V マイルドハイブリッドシステム(MHEV)が組み込まれたのも大きなセールスポイントです。
高速道路やワインディングで走行テストを行っていますが、そのアシストを確かに感じ取ることができ、1Lターボゆえの非力さを感じることがなかったそうです。「ワンランク上のカーライフが味わえる」とも語っています。さっそく、動画でご確認下さい。
【お詫びと訂正】:動画の3分38秒~で「シートにリサイクル素材を使用しています」と説明していますが、ファーストエディションは30TFSI アドバンスドをベースにしているため、シートにはリサイクル素材は使われておりません。リサイクル素材が使われているのは「30TFSI Sライン」のシートとなります。お詫びして訂正させていただきます。なお、フロアカーペットにはリサイクル素材が使われています。
アウディ A3スポーツバック ファーストエディション 主要諸元
●全長×全幅×全高:4345×1815×1450mm
●ホイールベース:2635mm
●車両重量:1320kg
●エンジン:直3 DOHCターボ
●総排気量:999cc
●最高出力:81kW(110ps)/5500rpm
●最大トルク:200Nm/2000-3000rpm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:プレミアム・47L
●WLTCモード燃費:17.9km/L
●タイヤサイズ:225/40R18
●車両価格(税込):453万円
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