F1スペインGPの決勝27周目、レースを快調にリードしていたシャルル・ルクレール(フェラーリ)が突如パワーを失い、リタイアすることになった。これについてフェラーリは、ターボとMGU-Hのトラブルが原因だったと結論付けた。
フェラーリは日曜日の夜、問題が起きたパワーユニットをマラネロのファクトリーに搬送。サーキットではトラブルの原因について明言することはなく、ファクトリーでの適切な分析を優先させた。
■ルクレール失意のリタイアも……今後に向けて「ポジティブなところがたくさんあった」と前向き
ファクトリーでは月曜日にコンポーネントを分解。分析作業が行なわれた。するとターボとMGU-Hが、修理不可能なほど損傷しているのが確認された。
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