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史上初となる3列7人乗りも設定の5代目『レンジローバー』が上陸。2022年1月17日より受注開始

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史上初となる3列7人乗りも設定の5代目『レンジローバー』が上陸。2022年1月17日より受注開始

 凹凸や装飾を極限まで排したサーフェイスと、精緻なラインで形づくられた、研ぎ澄まされたデザインを採用する5代目『RANGE ROVER(レンジローバー)』がいよいよ日本に上陸。スタンダードホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)の2種類に、4人乗り、5人乗り、そして『RANGE ROVER』史上初となる3列7人乗りから選択可能なシートレイアウトに加え、EVモードでの最大航続距離100km(メーカー推定値)を誇るプラグイン・ハイブリッドモデルや、2024年にはブランド初のフルバッテリー電気自動車(BEV)の投入も予定されるなど多彩なラインアップを予定し、この1月17日(月)より受注開始となっている。

 2021年10月27日にワールドプレミアとなった新型『レンジローバー』は、厳しい公差による凹凸のないデザインが採用され、フラッシュグレージング、目立つことのないウエストレールフィニッシャー、シームレスなレーザー溶接ルーフジョイントなど最新技術を用いて、ひとつの塊を削りだしたような洗練された外観を特徴としている。

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 その象徴として「新型レンジローバーを構成する不可欠な要素」とされたテールライトは、点灯するまでその存在を主張しないミニマルで画期的なデザインを採用し、全体としてまるでひとつの塊から削り出したようなすっきりとしたボディは、空気抵抗係数(Cd値)0.30の実現にも貢献する。

 一方のインテリアも従来の上質なレザーに加え、手触りがよく革新的なテキスタイルとしてレザーのような触り心地でありながら30%の軽量化とCO2排出量を4分の1に抑えたウルトラファブリックや、高級テキスタイルメーカーKvadrat社との共同開発によるウール混紡テキスタイルによる素材など、さまざまな素材、仕上げから選択が可能に。

 機能面でもハプティック(触覚)フィードバック機能付きの新開発13.1インチのフローティング式フルHDタッチスクリーンを装備した最新のインフォテインメント・システム“Pivi Pro”をはじめ、ふたつの11.4インチHDタッチスクリーンと8インチリヤシートタッチスクリーンコントローラーからなるリヤエンターテインメントシステム、スピーカーと照明を備えたテールゲートイベントスイートなど利便性を高める機能が充実している。

 また、アレルゲン低減とウイルス除去のためのデュアル"ナノイーX"テクノロジーを搭載した空気清浄システムプロによって臭いやウイルスを大幅に低減し、CO2マネジメントとPM2.5キャビンエアフィルターで空気の質を高め、SARS-CoV-2ウイルスを含むウイルスやバクテリアを大幅に減少させることが科学的に証明されるなど、乗員の快適さと健康保護も徹底されている。

■3列目も機能満載のフルサイズシートを採用

 そして前出のとおり、ボディタイプはスタンダードホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)を用意し、シートレイアウトは4人乗り(SV LWBのみ)、5人乗り、そしてレンジローバー初となる3列7人乗り(LWBのみ)から選択に。

 注目の3列目もフルサイズシートとされており、セミアニリンレザーシート、4ゾーンクライメートコントロール、パワーシート、シートヒーター、タスクライティング、USBソケット、インテリジェントシートフォールドを標準装備としている。

 その骨格を支えるシャシーには、最新アーキテクチャーである完全新設計の『MLA-Flex(flexible Modular Longitudinal Architecture)』を採用。このMLA-Flexは最新のモジュラー設計により内燃エンジン(ICE)、プラグイン・ハイブリッド(PHEV)、フルバッテリー電気自動車(BEV)などあらゆるパワートレインに対応できるよう設計され、4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージド・ガソリン(530PS/最大トルク750Nm)を頂点に、3.0リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージド・ディーゼルのMHEV(300PS/650Nm)に加え、新たに3.0リッター直列6気筒INGENIUMガソリンと105kWの電動モーターを組み合わせ、最高出力375kW/510PSもしくは324kW/440PSを誇る2種類のトリムが設定されるPHEVモデルもラインアップ。さらに2024年にはランドローバー初となるフルバッテリー電気自動車(BEV)も投入予定となっている。

 これらパワートレインに見合う走破能力を実現すべく先進のエアスプリングを使用し、軽量でコンパクトな5リンク・リアアクスルをはじめ、ツインバルブモノチューブ・ダンパー、オールホイールステアリング、ダイナミックレスポンスプロなどを初採用し、オフロードモデルを代表する先駆的な機能であるインテグレーテッドシャシーコントロール(ICC)で制御し、高い悪路走破性と穏やかな乗り心地を両立した。

 また、ランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)の技術者が開発・設計を手掛け、ラグジュアリーとパーソナライゼーションを極めた“レンジローバーSV”を新たに導入。これらのシリーズにはSV専用のデザインディテールやオプションが用意され、ツートンカラーになったシートやセラミック素材を始めて採用し、ふたつのデザインテーマ“SV SERENITY(SVセレニティ)”と“SV INTREPID(SVイントレピッド)”に加え、4人乗りの“SVシグネチャースイート”も用意されている。

 ボディカラーにはバトゥミゴールド、サンセットゴールド、アイシーホワイトなどの新色を含む全28色が用意され、価格は1638万~2775万円(税込)となっている。

Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568

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みんなのコメント

6件
  • デザイン最高。
    パッと見、直線的なデザインと見えるのに。実際は曲線に包まれた陶器のような造形美。これ実物ヤバし。
  • レンジに老婆を入れてはいけません。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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