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ボルボ EX30は、10月からサブスクでの受付を開始。限定の300台は航続可能距離約480kmの後輪駆動モデル

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ボルボ EX30は、10月からサブスクでの受付を開始。限定の300台は航続可能距離約480kmの後輪駆動モデル

2023年8月24日、ボルボ・カー・ジャパンはコンパクトSUVの電気自動車「EX30」の販売をサブスクリプションで行うことを発表した。販売台数は300台限定で、申し込み受付けは同年10月2日から順次行われる。

全長4.2m強のコンパクトな電気自動車、10月からサブスクで申し込み受付
2カ月近く前にあたる2023年6月に、現行ボルボ車の中でも最もコンパクトなBEV「EX30」が発表されたのは記憶に新しい。すでに販売されているXC40やC40(全長4440mm/全幅1875mm)といったコンパクトSUVよりも、全長で約20cm/全幅で約4cmコンパクトな全長4233mm/全幅1837mmに設定されて、日本の道路事情によりマッチしたサイズ感となる。

ボルボ史上最小SUV「EX30」公開。コンパクトプレミアムのスタンダードが、BEVで新たなステップアップを果たす

このEX30は、第1弾として10月2日に100台(ボディカラー:モスイエロー)が、第2弾として10月16日に200台(ボディカラー:クラウドブルー)が相次いで販売される。この合計300台はいずれも公式のサブスクリプションのみでの申し込みとなる。

サブスクリプションの料金は、申込金や頭金不要の月額9万5000円に設定され、この中には車両保険付きの任意自動車保険や通常のメンテナンスプログラム、登録時の諸費用と契約期間中の税金も含まれている。契約期間は最長24カ月だということ、解約の3カ月前に申し出ればペナルティがないなどの特徴がある。

限定300台はいずれも1モーターの後輪駆動モデル「EX30 ウルトラ シングル モーター エクステンデッド レンジ(EX30 Ultra Single Motor Extended Range)」で、69.0kWhの駆動用バッテリーを搭載することで約480kmの航続可能距離(欧州仕様/WLTP)を実現する。

またインテリア素材にリサイクル素材や再生可能素材を使用するなど、サステナビリティに配慮したモデルとしても知られる。北欧の自然をイメージしたというシート素材やデザインを味わえる電気自動車ということだ。

納車は2023年内より順次開始される予定だ。

ボルボ EX30 ウルトラ シングル モーター エクステンデッド レンジ 主要諸元
●全長×全幅×全高:4233×1837×1549mm
●ホイールベース:2650mm
●車両重量:1830kg
●モーター:永久磁石同期電動機
●モーター最高出力:200kW(272ps)
●モーター最大トルク:343Nm
●バッテリー総電力量:69.0kWh
●WLTPモード航続距離:480km
●駆動方式:RWD
●タイヤサイズ:245/40R20
※欧州仕様値

[ アルバム : ボルボ EX30 はオリジナルサイトでご覧ください ]

文:Webモーターマガジン Webモーターマガジン編集部
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