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人気No.1ルーキーレースクイーンに輝くのは? 日本RQ大賞2023新人部門ファイナリストが語るグランプリへの想い

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人気No.1ルーキーレースクイーンに輝くのは? 日本RQ大賞2023新人部門ファイナリストが語るグランプリへの想い

 7月5日から投票が始まったAdam byGMO日本レースクイーン大賞2023新人部門ファイナルステージの投票。スーパーGT1年目の新人レースクイーンたちによる人気No.1を決めるレースはクライマックスを迎えている。

 今年は33名の新人レースクイーンがエントリーし、6月に行われたファーストステージの投票で10名に絞られた。7月3日には、配信番組でファイナリストがグランプリに懸ける想いをアピールするPR生放送が実施。コロナ禍で見送られていた会場観覧も再開され、自分たちの推しにエールを送るべく50名以上のファンが集まった。

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 2023年の新人グランプリの座をかけて争うのは、新木みおさん、一之瀬優香さん、木村楓さん、佐々木美乃里さん、橘京さん、根岸しおりさん、葉月ゆうかさん、羽生七乃香さん、ぽぽちゃんさん、八伏紗世さんの10人だ。


■新木みお(BMW Team Studie RQ)

 Studie BMW M4を応援する新木さん。2019年にスーパー耐久でレースクイーンを務めるなど、サーキットでの活動経験は数年あり、昨年途中からTeam StudieのレースクイーンとしてスーパーGTに登場。昨年はエントリーできなかった新人部門に今年挑戦した。

「私にとっては初めてのスーパーGTですけど、すごく楽しいです。チーム一丸となって戦っていますけど、いつもワイワイした雰囲気であっという間でした」と新木さん。将来の夢について、このように語ってくれた。

「私は動物が好きで、今は家に犬と猫が1匹ずついるんですけど、将来的には保護施設みたいなものを自分の家で出来たらいいなと思っています。もともと親が動物好きだったのもありますし、今は友達が飼えなくなってしまった猫ちゃんを引き取って飼っています」

「もし海外に住むことができたらライオンを飼いたいなと思っています! 日本だとライオンは飼えないらしいので、それならば海外に行って大きな庭がある家に住んで、犬と猫だけでなくライオンを飼えたらいいなというのが夢です」

 ファイナルステージへの意気込みは「みんなもすごく可愛いので、簡単ではない道のりになると思います。とにかく、1日1日を大事にして、ファイナルステージを頑張りたいと思います。グランプリを目指して後悔をしないように最終日まで頑張りますので、みなさんよろしくお願いします!」と力強く語ってくれた。


■一之瀬優香(Yogibo Racing Girls)

 今シーズンのスーパーGTではYogibo NSX GT3を応援する一之瀬さん。PR放送はスケジュールの都合により現地に来ることができず、会場ではビデオメッセージが放映され、ファイナルステージにかける想いが語られた。

「私は日本レースクイーン大賞新人部門に挑戦するにあたり、いろいろと考えたこともありましたが、先輩方が切磋琢磨されてきたところに自分も身を置いて、自分自身を鍛え、さらなる高みを目指したいと思って挑戦しました」

「今年からレースクイーンとしてモータースポーツの世界でレースクイーンとして活動させていただく中で、お互いをリスペクトし、全体を盛り上げていく……先輩レースクイーンさんのスイッチが入った瞬間の姿を後ろで感じながら活動させていただけることを、大変ありがたく思っています」

「今回の挑戦においても、私に今できることは何か、期待に添えられることは何かを考えながら取り組んできました。まだまだ未熟な私ではありますが、精一杯頑張っていきます。皆様の心強いお力を、私に捧げていただきたいです。よろしくお願いします!」


■木村楓(SARDイメージガール)

今季、DENSO KOBELCO SARD GR Supraを応援する木村さん。以前は幼稚園の先生をしていた経歴を持っており「私のPRポイントとしては優しくて子どもと犬を懐かせることができるところです」と木村さん。レースクイーン大賞にかける想いは並々ならぬものがある。

「幼稚園の先生は2年間やらせてもらって、すごく楽しかったのですが、毎日を漠然と過ごしている感じがしていました。そんな時にSNSで林紗久羅さんを見つけて『レースクイーンという職業があるんだ!』と思って、調べていくうちにレースクイーンの魅力に惹き込まれていきました。最初は可愛いなと思っていたんですけど、だんだん『私もなりたい!』という気持ちになった時に、幼稚園の先生を辞める決意をしました」

「私はレースクイーンになるまですごく大変な思いもしてきました。オーディションも書類選考の段階で落ちてしまうことがほとんどで、大変な思いをしてレースクイーンになりました。だからこそ、このレースクイーン大賞にかける想いは誰よりも強くて、グランプリを獲りたくてずっと頑張ってきました。今年は素晴らしいチームの仲間に入れてもらえたので、チームを背負って自分の全力を出し切って、ファンの皆さんと一緒にグランプリを獲りたいです!」


■佐々木美乃里(ZENTsweeties)

 GT500クラスの名門ユニットであるZENTsweetiesとして活動する佐々木さん。2022年にスーパー耐久でレースクイーンをスポットで務め、今年はスーパーGTのレースクイーンに挑戦している。

「スーパーGTということで、すごくたくさんの方がお越しくださって、特にゴールデンウイークの富士大会はすごく賑わっていて、とても楽しかったです」と、国内最高峰レースの印象を語る佐々木さんは、名門ユニットの一員である誇りを胸にファイナルステージに挑んでいる。

「私は歯科衛生士として働いていたんですけど、ご縁があってレースクイーンのお仕事を始めることになりました。昨年、スポットでスーパー耐久のレースクイーンをさせていただいて、初めてサーキットに行って『なんてモータースポーツって楽しいんだろう!』と思い、今年はスーパーGTのレースクイーンにチャレンジしたいと決意しました」

「レースクイーンの活動以外にも、今は主演映画の撮影をしていますし、競馬のYouTube番組にも出演しています。こういった機会を通して、モータースポーツファンの方が私を知ってくださって映画出演や競馬の配信なども見てくれれば嬉しいなと思っています」

「憧れのZENTsweetiesの一員であるということに誇りを持って、全力でモータースポーツを盛り上げていきたいなと思います。全力でチーム愛・38号車愛を全力で伝えていければなと思います。目指すは新人グランプリです!」


■橘京(R'Qs Racing Grils)

GT300クラスのアールキューズ AMG GT3を応援する橘さん。レースクイーンとしての活動も今年が初めてで「今までサーキットに行ったこともなかったですけど、毎戦いろいろなことが起きるなかで、“カッコいいな”というイメージが大きくなっています」とレースの魅力に惹き込まれている様子だ。もちろんファイナルステージへの想いも、誰にも負けない熱さを持っている。

「正直ファイナルステージに残れるとは思っていなかったんですけど、ファンの皆さんも『まずはファイナルに残って、次はグランプリを目指そう!』と勇気づけてくださりました。同じチームの先輩方も応援してくださっています。皆さんの想いをのせて賞を獲りにいくという気持ちでいます」

「今私がいるR’Qs MOTORSPORTSもプライベートチームということで、過去には参戦するのが危うかった時もあったとお聞きしました。そんな余裕がないなかで私のことを採用してくださったチームのことをもっと知っていただきたいという想いでいます」

「そして何より、皆さんにハッピーを届けられるように常に活動しています。R’Qs MOTORSPORTSのスローガンが『走ることを諦めない』なので、私も最後まで諦めずに新人グランプリを目指して頑張りたいです!」


■根岸しおり(SHADE GIRLS)
 今年レースクイーンデビューを果たし、スーパーGTではシェイドレーシング GR86 GTを応援する根岸さん。

「もともとの印象は、モータースポーツはスポーツの中でも難しい部類だなと思っていて、正直取っ付きにくいなというイメージを持っていました。だけど、この業界に入ってみて思ったことは、みんなクルマがガチで好きで熱量をぶつけているだけなんだとわかって『普通にスポーツとして観ていいんだ!』と思ったのが、私の中では“熱量のかたまり”みたいな印象になりました」とサーキットでの活動を楽しんでいる様子。自身のチャームポイントについては、このように紹介してくれた。

「私のチャームポイントは“声”です。少なくとも……いちばん可愛い声だと思っているので、声フェチの人には刺さってほしいなと思っています。毎日配信もしているので、ぜひ声を聞きに来てほしいなと思っています。あとは、“ねぎしお”というあだ名も、皆さんも初めて出会ったあだ名だと思います。この声と“ねぎしお”というワードを聞けば絶対私を思い浮かべると思うので、それをきっかけにしてもらえたらなと思います」

「今年初めてサーキットに来た新人ですが、その中で私を選んでくださったチームに恩返しするとしたら、メディアに出てSHADE RACINGという名前を多くの人に見て知ってもらうことだと思っています。そのためには新人賞が絶対必要だと思っています。チームへの恩返しのために新人グランプリを獲りたいです」



■葉月ゆうか(マーキュリーエンジェルズ)

 RUNUP RIVAUX GT-Rを応援する葉月さん。昨年の日本レースクイーン大賞ファイナリストであるが、スーパーGTのレースクイーンを年間通して務めるのは今年が初めてで、昨年エントリーできなかった新人部門に決意を持って挑んでいる。

「今までも、ファンのみんなと自分で頑張ってきたということを多くて、今回もファンのみんなの力を借りて今ここに立てています。感謝の気持ちでいっぱいです」と葉月さん。誰よりもファン想いな部分が自分の強みだと語る。

「多分、業界内でファンの皆さんのことをいちばん大切にしているレースクイーンだと自分で思っています! 常にファンの方がどう思うのかを考えながら、いろいろなことに挑戦したり、SNSの投稿や動画配信に加えて撮影会でも、どうすればファンの方に楽しんでもらえるか、喜ぶかなということを第一に考えながら行動することが多いです。」

「今年はコロナ禍が大きく緩和されて皆さんと触れ合える機会も大きくなりましたけど、今までは遠くから手を振っていただいたり写真を撮ってもらっていたのですが、今では近くで会ってお話しできるようになったので、私自身もよりレースが楽しくなっています」

「ここまで来ることができたのもすごく嬉しいですけど、今回はどうしてもトロフィーがほしいです。17日の発表の時に悲しい涙を流したくないです。みんなに笑顔で『おめでとう!』と言ってもらいたいです。私はその一心で頑張りますので、最後まで応援をよろしくお願いします!」


■羽生七乃香(フロンティアキューティーズ)

 今年は3カテゴリーでレースクイーンを務め、スーパーGTでは植毛ケーズフロンティアGT-Rを応援している羽生さん。「多分、誰にも負けないだろうなと思うところは……私は人を覚えるのが得意です」と自身の強みを語る。

「ライブ配信を4~5年くらいやっていますけど、そこに来てくれる人の名前を覚えますし、サーキットでも声をかけてくれる人の顔をすぐ覚えます。そうでなくてもピットウォークで『あの人いつも来てくれているな!』とすぐに気づきます。相手の方は私の名前を覚えていなくても、私は覚えていますね。そういうのがきっかけでファンの方が増えたのかなと思います」

「このファイナルステージに向けては、以前から私を応援してくださるファンの方もいらっしゃいますし、ファイナリストに入ったことで私を初めて知ってくださった人もいると思います。3カテゴリーでレースクイーンをさせていただいているぶん、誰よりもサーキットに行っていると思うので、モータースポーツを盛り上げられるようなレースクイーンになりたいなと思っています」

「スーパーGTのレースクイーンが決まったのも開幕の直前で、私にとってはスーパーGTのレースクイーンになれたことが奇跡でした。正直、新人部門にエントリーすることも勇気がいることでしたが、ファイナリストまで来ることができました。やるからには最終日まで全力で駆け抜けてグランプリを獲れるよう、最後まで気合いで頑張りたいです!」


■ぽぽちゃん(R-1SE Force)

 スーパーGTではPONOS GAINER GT-Rを応援するぽぽちゃんさん。レースクイーンも今年が初めてということで、初サーキットを経験したのだが「今まではクルマに関わることもなかったのですが、サーキットに来てみて『面白いな!』と思いました」と印象を語ってくれた。

 R-1SE Forceは立ち技打撃格闘技『RISE』のラウンドガールユニットでもあり、サーキットでのレースクイーン活動と並行してラウンドガールとしても活躍中のぽぽちゃんさん。

「このユニットは私を含めて4人いて、4人とも新人部門にエントリーしていました。その中でファーストステージを通過できたのは私だけということで、本当は4人全員でファイナルステージに進みたいという思いもあったので、悲しい気持ちも半分あります」

「でも、ここからのファイナルステージは、3人分の気持ちも背負って頑張りたいと思います。もちろん、目指すはグランプリ。それ以外は考えていません。投票期間も1週間と短いですが、グランプリを目指して最終日まで皆さんと一緒に頑張りたいなと思います!」とファイナルステージへの決意を披露していた。


■八伏紗世(Pacific Fairies)
 PACIFIC ぶいすぽっ NAC AMGを応援する八伏さん。今年レースクイーンデビューではあるが、サーキットに来るのは初めてではないとのこと。

「私の父がレース好きで、鈴鹿サーキットにも小さい頃に連れていってもらったことがあります。でも、その時は小さすぎてすごく楽しかったことは覚えているのですけど、具体的なところまでは記憶に残っていないです。この前(第3戦)鈴鹿サーキットに行ったんですけど、実際に生でレースを見ると音とか振動がすごいなと思って、テレビで観るのとは全然違うところだなと実感しました」と、印象を語ってくれた。

「Pacific Fariesは、先輩方がグランプリをたくさん獲っているので、入る前から憧れのユニットでしたし、私はゼロイチファミリアの所属なので、川瀬もえさんや林ゆめさんは私にとって憧れですし、私もおふたりのようにグランプリを獲りたいなと思います」と想いを披露。得意としている“発信力”でグランプリを目指す。

「私はツイッターやインスタグラムなどのSNS更新を毎日欠かさず行っています。そこの発信力は強みかなと思っています。SNSでの発信を通じて、ひとりでも多くの方にサーキットに足を運んでいただけるように活動していきたいなと思っています」

「そのためにも新人グランプリ獲得を目指していきたいです。ファイナルステージも始まりますが、ファーストステージと変わらずに毎朝の投稿はもちろんですし、ファンの皆さんも忙しいなか投票してくださっていると思うので、できるだけパッと見て分かりやすい内容にすることを心がけて、最終日まで毎日やっていきたいです!」


 注目のAdam byGMO日本レースクイーン大賞2023新人部門。ファイナルステージの投票は7月12日まで行われ、7月17日に開催されるギャルパラ七夕祭りでグランプリが発表される。

■新人部門ファイナルステージの投票はコチラから
・ギャルズ・パラダイス公式サイト
・日本レースクイーン大賞公式サイト
 
 

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