“ビンテージハーレーの殿堂”センバモータースを訪ねてみた〈創業75周年!〉
ディープで楽しいハーレーライフを満喫するには、頼りになるショップの力が欠かせない。ここではハーレー専門誌『ウィズハーレー』が、鉄馬との生活を強力にバックアップしてくれるプロショップを紹介。今回はアドベンチャーバイクを愛し、得意とするパーツメーカー・ツアラテック(神奈川県)だ。
●文/写真:ウィズハーレー編集部(ミヤシーノ宮下豊史) ●外部リンク:ツアラテックジャパン
パンアメリカ用のパーツをいち早く開発
ドイツに本社を構えるツアラテックは、アドベンチャーバイク界で世界的に著名で実績を持つパーツメーカー。エンジンガードや、大容量かつ頑丈なアルミ製ケース。さらに大陸横断するような冒険の旅に必要となるライディングギアなどを製造している。
パンアメリカ用のパーツも、本国にていち早く開発され、長い歴史で培ってきた高い技術と数多くの経験をベースに、転倒時の破損から重要なパーツを守るためのガード類をリリース。旅をより快適にするパンアメリカ専用のラックも用意され、装着するケースの容量や色を自分の好みや用途に合わせて選択することが可能だ。
日本の総輸入代理店は、神奈川県北部の津久井湖近くにショールームを構えている。
店内でぜひ見てもらいたいのが、ツアラテック製品を数多く装着したデモ車たちだ。BMW R1250GSを筆頭に、KTM/ホンダ アフリカツインなどの主要なアドベンチャーバイクが来店者を出迎える。もちろんパンアメリカのデモ車も用意されている。特にパニアケースに注目してほしい。色目/質感ともに絶妙にマッチして格好良い。今後はハンドガード/アンダーガード/サイドスタンドスイッチプロテクターなどが日本に上陸する予定だ。
ツアラテックのスタッフは、バイクを使った遊びが大好きだ。ビッグオフでの林道ツーリングやキャンプイベントを頻繁に開催している。年に一度、富士ヶ嶺のオフロードコースを借り切って、全国からアドベンチャーユーザーが集まるイベント「ツアラテックトラベル」も主催。2022年は9月10日~11日。興味のあるパンアメリカユーザーはぜひ参加してみてはいかがだろうか。
ショールームは土日祝のみの営業
元は大型書店だった建物を利用したショールームには、ところ狭しとアドベンチャー用品が並ぶ。ハードパーツやケースなどを無料で取り付けをしてくれるサービスデーもあり。詳しくはWEBで確認を。
―― オフロードヘルメット形状のシステムヘルメット。スモーク色のインナーバイザー機能付き。 [写真タップで拡大]
―― 過酷な大陸横断を快適にそして安全にこなすことができるラリースーツ。ゴアテックス素材を使用している。 [写真タップで拡大]
―― 手前のシューズがインナーとなるオフロードブーツ。ライディングから解放される観光地での散策を快適にする。 [写真タップで拡大]
―― 防水のダッフルバッグ。オルトリーヴ社とのコラボ製品。大小様々なサイズ、色が用意されている。 [写真タップで拡大]
店頭のデモ車は随時進化中!
『ウィズハーレーVol.11』で紹介したことのあるデモ車が、さらに進化した。新型コロナ禍で入荷が遅れていたアイテムを装着。なお、パニアケースを装着したデモ車は、ツアラテック店頭以外に、ハーレーダビッドソン川口にも展示されている。
―― 顔つきをガラリとハードにする黒くメッシュタイプのヘッドライトガード。ワンタッチで脱着可能。税込2万1450円。 [写真タップで拡大]
―― アメリカ発の大光量なデナリエレクトロニクスのフォグライト。オプションのコントローラーで明るさを制御可能。 [写真タップで拡大]
―― 水冷エンジン特有のラジエターフィンを飛石から守るために有効なラジエターガード。アルミ製。税込2万1120円。 [写真タップで拡大]
―― メーターの上にGPSマウントステー(1万3200円)を装着し、スマホホルダーを合体。ハンドルバーバッグはジャパンオリジナル。 [写真タップで拡大]
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