道路の封鎖 理由は「密猟対策」!? 沖縄の林道で夜間実施へ 「木をこじ開けて虫をかっさらう」事例も

物理的に侵入を防ぐ

　沖縄県は2023年9月6日（水）、国頭村にある林道の一部を、夜中に封鎖する実証実験をおこなうと発表しました。

　封鎖の理由は「野生動植物の違法採集・密猟の防止」です。沿道には「やんばるの森」があり、沖縄の固有種であるヤンバルテナガコガネやリュウキュウヤマガメ、野生のランなどが生息しています。これらを無断に持ち去る人間がいるため、物理的に遮断して侵入を防ぎます。

　ヤンバルテナガコガネは体長が6cmにもなり、日本最大の甲虫とされています。基本的に木の幹に空いた洞穴で暮らしています。

Comments

ダミーの木の洞と擬似昆虫を用意して、こじ開けたら高圧電流とか発動するトラップを仕掛けたらいいよ。

死骸をそのまま隠滅してしまえば、仕掛けの情報が洩れず密猟者は何も知らないまま絶滅してあげられる。

この記事を見て，日本人もなんだか私利私欲だけで行動する隣国と同じ人種に思えてきた。