キャデラックCTSのハイパフォーマンスモデル「キャデラックCTS-V」の、新エンジンについての情報が公開された。
第3世代目の新型「キャデラックCTS-V(セダン)」は、新たにスーパーチャージド6.2L V型8気筒OHVエンジンを搭載し、ギア間のステップを小さくしたパドルシフト8速オートマチック・トランスミッションを装備。よりコンパクトな1.7Lスーパーチャージャーは、ローターの直径を小さくしたことで、最高回転数が上がり、低回転域からパワーを強化するブーストを発生させることが可能になった。
さらに、ローンチコントロールとパフォーマンス・アルゴリズム・シフティングを搭載して、最高出力は477Kw(649PS)/6,400rpm、最大トルクは855 N・m(87.2 kg・m)/3,600rpm(北米測定値)を発揮する。
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