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コンチネンタルタイヤ「プレミアムコンタクト6」 スポーツ/快適の新水準

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コンチネンタルタイヤ「プレミアムコンタクト6」 スポーツ/快適の新水準

バランス性能は、新しい水準に…… コンチネンタルの開発力

ホンダNSX新型に、コンチネンタルタイヤのスーパースポーツ用タイヤが(ライバルメーカー2社との選考に勝って)採用されたことは話題になった。

まるでタイヤの舞台挨拶 コンフォート・コンタクト CC6発表会 13インチ~

近年、OEタイヤの承認数は増加傾向にある。自動車メーカーのタイヤに対する要求が高まり続けているのがその要因だ。

これまで求められてきたスポーツ性、快適性、耐久性にくわえ、現代では

ランフラット機能
低転がり抵抗
車内騒音の低さ

という条件が課せられ、それらが高い次元でバランスしていることが望まれる。

PremiumContact 6発売

コンチネンタルタイヤが7月1日に新発売する「プレミアムコンタクト6(PC6)」は、OEタイヤとして自動車メーカーから約400の承認を受けた

・コンチスポーツコンタクト5(スポーツ系)
・コンチプレミアムコンタクト5(コンフォート系)

をミックスした後継モデルにあたる。

17インチ~19インチ 乗用車・SUVに

「プレミアムコンタクト6」は、

・スポーツ系の性能
幅広いアウターショルダー:横方向の剛性アップ
放射状に柔軟性を持たせた形状:接地面積の拡大
縦溝内のリブアングル非対称化:ブロック変形を抑制

・コンフォート系の性能
接地面を最大化する最新プリマ―:グリップ向上、耐久性アップ
ブロックの変形を防ぐ新トレッドパターン:静粛性・スムーズな走行

といった技術で、「正確なハンドリング」「優れた乗り心地」をバランスしているのが特徴だ。この新製品もすでに、新車装着に向け70以上の共同開発が始まっているというから、同社の最新世代の主力タイヤになるのだろう。


発売サイズは、17インチ~19インチまでの26サイズ。ミドルレンジからラグジュアリーの乗用車/SUVに適合している。価格はオープン。

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