ヴァンテージ パテント画像がリーク
11月21日の公開を待つ、アストン マーティン・ヴァンテージの意匠登録用の出願画像がリークした。
DB10よりもさらに力強いグリルを併せもつ、シンプルなフロントエンドが特徴。大きなリアディフューザーやダイナミックなライン、筋肉質なリアフェンダーも印象を強くしている。
アストン マーティンがヴェールをかぶった状態で発表しているティザー画像と見比べても、デザインは完全に一致している。
ヴァンテージはDB11のアルミ・アーキテクチャを短くしたものを採用する可能性が極めて高く、より軽く、よりねじり剛性の高いモデルになることが期待される。
まずは4.0ℓV8からか 価格はやや値上げ?
エントリー・グレードは4.0ℓV8ツインターボを搭載するだろう。これはAMG製。500ps前後を発揮。ソフトウェアはアストン マーティンが担当する。
トランスミッションは、どんなものを組みあわせるかは定かではないが、6速マニュアルとデュアルクラッチATのいずれかを選べるのではないかと予想する。
これに続いてV12もくわわるだろう。5.2ℓツインターボ・エンジンは、DB11(V12)で見られるものを基本とするに違いない。
V8→V12という順でデビューすることは、アストン マーティンを率いるアンディ・パーマーがすでに認めている。さらにハードコアなモデルの投入も計画に含まれているということだ。
価格は£94,995(1418万円)から設定される現行V8ヴァンテージよりわずかに高くなるのではないだろうか。
ヴァンテージのみならず、SUVの「DBX」、そして「ラゴンダ」、さらには電力を利用する「ラピードE」も投入されることがすでに明らかになっている。
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