中古車購入 [2023.11.17 UP]
200万円台で狙える、コスパ良好な輸入車4選!秋の行楽にも◎
輸入車って敷居が高いし、どれを選べば良いのかわからない……そんな疑問を持ったひとも少なくないはず。でも、探せば意外とリーズナブルに買えるモデルがあるのをご存知だろうか。今回は、秋から年末年始の行楽シーズンで楽しめるイチオシ輸入車のなかから、200万円台の予算で買えるものをピックアップし、その魅力と相場動向を紹介していこう。これを読めば、輸入車の存在がグッと身近に感じるはずだ。
中古のEVを買うのはアリ?ナシ?注意すべき点は…?!【電気自動車の基礎知識】
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン
たくさん荷物が積めて走りもよい。SUV全盛期の現在でも、ステーションワゴンの魅力は昔と変わらない。今回紹介する先代のCクラス ステーションワゴンも優秀な実用性を備えたモデルのひとつだ。2014年10月にデビューし、2021年の新型登場時まで販売された。全長4705mm、全幅1810mm、全高1460mm(C180/2015年式)のボディサイズは、日本の道路事情でも扱いやすい。例えば、狭い路地が多い温泉街に行っても、Cクラスならば安心して進めるシーンが多い。これがEクラスやSクラスだと神経を使うはず。ラゲッジの積載容量は最大で1490L。SUVと比べて車高が低いので高速道路でも安定感があり、まさにロングツーリングにぴったりの1台といえる。
新車時の販売が好調だったため、物件数は充実している。中古車価格帯は120万円~460万円と幅広いが、100万円台の物件もそれなりに目立つ。中古車平均価格は250万円となっているが、予算内でも状態のよい車両が手に入るのは嬉しい限り。PHEVは少ないものの、ガソリン、ディーゼルとも偏りなく物件が充実しているのも特徴。なかでも2.0L 直4ガソリンターボの「C 200」系が豊富だ。
フォルクスワーゲン ティグアン
2017年1月にフルモデルチェンジを受けたティグアン。輸入車SUVのスタンダードといえる存在で、ロングツーリングにぴったりのクルマ。その理由はなんといっても走りの重厚さ。どっしりとした安定感のある走りと充実した安全装備は死角なし。全長4500mm、全幅1840mm、全高1675mmのボディはジャストサイズで扱いやすい。高めのアイポイントは、ステーションワゴンにはない利点である。パワートレインは1.4L 直4ガソリンターボ、2.0L 直4ディーゼルターボから選べる。
中古車市場には物件が豊富で、グーネットにも多数ヒットする。2017年デビューということもあり、極端に多走行な物件や状態の悪い車両が少ないのも美点。それでいながら中古車価格帯は200万円~600万円と、200万円台の予算でもねらえる。高価格帯にあるのは高性能バージョンの「R」で、予算内に収めるなら3年落ち~5年落ちをねらうとよい。ティグアンは、現行型の人気輸入車でも年式次第で購入できる好例といえよう。
ルノー カングー(先代)
先日フルモデルチェンジを受けたばかりのルノー カングー。新型も魅力的だが、先代モデルも古さを感じさせない魅力がある。まず注目したいのが、明るくて楽しい気持ちにさせてくれるデザイン。丸みのあるエクステリア、パステルカラーのボディカラーはフランス車の実用車ならでは。インテリアは広々しており、ラゲッジルーム容量は660Lから2866Lと非常に広いのも特徴だ。乗車定員は5名までだが、荷物をたくさん積んで出かけたいなら、先代カングーは有力な候補になる。パワートレインは当初1.6L 直4ガソリンが搭載されたが、後に1.2L 直4ターボも追加されている。トランスミッションは、ATのほか3ペダルMTの設定があることもトピック。運転を楽しみたいユーザーにもおすすめできるのだ。
2009年発売のロングセラーモデルゆえ、物件は非常に豊富。中古車価格帯は70万円~330万円となっており、年式が古いものは100万円を切るものも多い。中古車平均価格は150万円。お買い得感があるのは価格の安い1.6Lモデルで、特別なボディカラーの限定車を探してみるのもよいだろう。
ボルボ V40
ロングドライブで心配なのが安全性。最近のクルマのほとんどに衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全装備が備わるが、中古車だと装備されていないケースもある。そんな時はボルボを選ぶと安心。ボルボは2009年発売のXC60の段階で衝突被害軽減ブレーキを導入し、以降のモデルに備わっている。また衝突安全性における評価も高く、信頼性は非常に高い。今回紹介するのは、低予算でもねらえるV40。2012年に2代目が登場したボルボのエントリーモデル(現在は生産終了)だが、低予算でも入手可能。小型モデルとはいえ全長は4370mmあり、ショートワゴンとして実用性は十分。ガソリン、ディーゼルともに豊富なパワートレインが用意され、好みに応じた選択ができるのも魅力となっている。
中古車価格帯は50万円~290万円と、非常に安くなっている。200万円台という予算があれば、ほぼ全ての中古車がターゲットゾーンに入る。コンディションを重視するなら、5年落ち(2018年式)前後の車両を探すとよい。グレードは、1.6L 直4ガソリンターボの「T4 SE」、2.0L 直4ディーゼルターボの「D4」辺りがねらい目だ。
まとめ
以上、予算200万円台で買えるおすすめ輸入車を選んでみた。この価格帯は同クラスの国産車とそれほど変わらない。新車同士の比較では輸入車のほうが高額だが、中古車になるとその差が小さくなるのだ。輸入車を選択肢に加えることで、クルマ選びの幅が広がるはず。視野を広くして、お気に入りの1台を見つけると中古車ライフはもっと楽しくなる!
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