2019年のWRC世界ラリー選手権に参戦するMスポーツ・フォード・ラリーチームは1月10日、2019年型フォード・フィエスタWRCのマシンカラーリングをお披露目した。
2017~18年の2年間、セバスチャン・オジエとともにWRCを戦い、2017年にはWタイトル、2018年にはドライバーズタイトルを獲得したMスポーツ。2019年は王者オジエが離脱するため、若手のエルフィン・エバンス、テーム・スニネンの2台体制でシリーズに挑む。
WRC:ヒュンダイ、1月12日のお披露目に先駆けて2019年型マシンのリヤショットを先行公開
オジエ在籍時は、彼のパーソナルスポンサーであるレッドブルのロゴをマシンに掲げてきたMスポーツだが、オジエがチームを離脱したため以前に使用していたブルーを基調とした“ナイトラス・ブルー”カラーリングが復活。
フォードからの資金的・技術的サポートは継続されるため、ボンネットやサイドパネルにフォードのロゴがあしらわれているほか、『Powered by EcoBoost』の文言がテールゲート、リヤウイングに入れられる。
そのほかボンネットにはMスポーツのレーシングマシンからインスピレーションを受けたロードゴーイングブランド『MS-RT』のブランドロゴが描かれるほか、チームを支援するカストロール、ミシュランのロゴもマシン各所にあしらわれた。
チームのマネージングディレクターを務めるマルコム・ウィルソンは「2019年シーズンはMスポーツにとって重要な1年になる。その事実がカラーリングにも反映されている」と語っている。
「今年は新たな施設の立ち上げを含めて、数多くの新プロジェクトをスタートさせる予定だ。新たなカラーリングをまとったフォード・フィエスタWRCとテストトラックが一緒に写っている写真は、それを象徴するものでもある」
「同僚や友人が数多く存在するフォードやMS-RT、パートナーであるカストロール、ミシュランのロゴもしっかりと掲げられている。彼らの協力がなければWRCでの活動を続けることはできなかった。この場で改めて彼らのサポートに感謝を述べたい」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“鏡”タイプの「ルームミラー」は時代遅れ!? カメラで後方を映す「デジタルミラー」なぜ人気なのか? 理由と装着時の「注意点」とは
車検の更新、「2か月前」からに拡大 2025年4月から変更 国土交通省
約160万円! ホンダ「最小&最安コンパクトカー」が人気スギ!? 全長4m以下でMTありの「爆売れ国民車」記録更新! 精悍顔の「ブリオ」インドネシアで好調
ホンダの「V型10気筒エンジン」搭載スーパーカー!「“NSX”後継車」指名された本気の「超ロングノーズ」モデルに反響あり!
フェラーリ初のSUV「プロサングエ」買うなら年収はいくら必要? 価格未公表の「超人気モデル」を手に入れるために“お金よりも必要なもの”とは?
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?