モーターランド・アラゴンでMotoGP第12戦アラゴンGPが開幕。フリー走行1回目はグレシーニのマルク・マルケスがトップタイムを記録した。
アラゴンGP初日は晴天となり、FP1開始時は気温24度、路面36度のコンディションとなった。なおアラゴンは今年春に路面を全面的に再舗装している。
■マルケス、得意アラゴンでの勝利チャンス認めつつも「ここなら逃げ切れると考えるのは時代遅れ」と楽観視せず
左回りのコースであるモーターランド・アラゴンは、これまでにマルク・マルケスが多数優勝を重ねてきたコース。それだけに、彼がどんなパフォーマンスを見せるか注目されていた。
ただセッション序盤にトップタイムを記録したのはマルケスではなく、ミゲル・オリベイラ(トラックハウス)。しかしタイムは1分49秒0台であり、コースレコードが1分46秒0台ということを考えるとまだ大きく改善の余地が残るものだった。
マルケスがペースを上げたのは15分ほどが経過した段階だった。ここでマルケスは1分48秒383をマークし、暫定トップタイムを更新した。
またFP1前半で積極的に周回を重ねる姿勢を見せていたペドロ・アコスタ(GASGAS)も、その後1分48秒902を記録して、マルケスに次ぐ2番手タイムとした。
FP1中盤には、それまで存在感の無かったホルヘ・マルティン(プラマック)もペースアップ。1分48秒772でアコスタを上回った。
セッションは大きなトラブル無く進んでいき終盤へ。マルケスは残り12分というところで、1分48秒289と僅かながら自己ベストを縮めた。
以降はトップタイムを更新するようなペースを示すライダーが出ないまま、FP1が終了。トップはマルク・マルケスとなった。2番手はマルティン、3番手はアコスタだ。
そしてFP1のサプライズとなったのが、ポイントリーダーのフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が、トップから1.9秒差の21番手に留まったことだ。バニャイヤはセッションを通じてコーナーで飛び出してしまう場面が散見されていたため、午後の予選Q1とQ2の振り分けが決まるプラクティスに向けて問題を修正する必要があるだろう。
なおチームメイトのエネア・バスティアニーニも同様に苦戦していたが、FP1終盤には改善し9番手に食い込んでいる。
またVR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオは前戦オーストリアGPで転倒し左肩を脱臼していたが、今回のアラゴンGPではその影響が残りつつもメディカルチェックを通過。そしてFP1では5番手と上位タイムを記録した。
2024年限りでMotoGPのフル参戦を終了することになった中上貴晶(LCRホンダ)は、15番手タイムだった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント