WEC世界耐久選手権に参戦しているTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、4年連続でル・マン24時間レースを制した後、約2カ月のインターバルを挟んで行われる2021年シーズン終盤の“バーレーン2連戦”に臨む。小林可夢偉組の7号車と中嶋一貴組8号車、2台のトヨタGR010ハイブリッドでハイパーカークラスに出場する同チームは、第5戦でのチームタイトル獲得、ならびに最終戦でのドライバーズタイトル獲得を目指して戦っていく。
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