V8エンジンは、「90」と「110」に搭載へ!
最高出力は500ps超!
4月27日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「ディフェンダー」の2024年モデルを発表した。
注目はV8エンジンモデルの導入だ。搭載するのは5.0リッターV型8気筒ガソリン・スーパーチャージド・エンジンで、525psの最高出力と625Nmの最大トルクを誇る。
エクステリアは4本出しの「クアッドアウトボードマウンテッドエキゾースト」や「マトリックスLEDヘッドライト」、「グロスブラックブレーキキャリパー」などによって差別化を図る。
グレード構成は標準の「V8」にくわえ、「CARPATHIAN EDITION(カルパチアンエディション)」の2種類。後者は専用のフロントグリルやフロント/リヤスキッドパンなどを備える。
価格は90/110のV8が1442万円/1526万円、CARPATHIAN EDITIONが1536万円/1620万円。なおV8モデルについて、プレスリリースには「2024年限定グレード」と記されているから、2025年以降は導入されない可能性もあるようだ。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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