アルファロメオF1チームのキミ・ライコネンは、隔離生活中でも家族とともに極めて普通の生活を送っていると語った。現在のコロナウイルス危機のことは考えすぎないようにしているということだ。
パンデミックが拡大するなか、ライコネンは家族とともに母国フィンランドへ向かうことを決めた。健康上の危険が迫りつつあるため、そこで自身と妻のミントゥ、子供のロビンとリアンナとともに隔離生活に入ることにしたのだ。
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フランスのウェブサイト『Auto-Hebdo』が、2007年のF1世界チャンピオンであるライコネンに一家の隔離生活の様子を尋ねた。
「正直なところ、状況を考えれば隔離はうまくいっている」とライコネンは説明した。
「広い庭のあるこの家があって幸運だよ。家に留まっているということを除けば、通常の家庭生活を送っているんだ」
当然ながら、いくらかの調整は必要だったが、ライコネン家の日常は大きく変わってはいない。
「今のところ、通常どおりに生活している。いつもしていることをやっているよ」とライコネンは付け加えた。
「パンデミックがなければ、もっと友人たちと会っていたかもしれないが、それ以外での違いはそれほどない」
ロビンとリアンナにとっての思いがけない喜びは、有名人である父親と、ようやく好きなだけ一緒に過ごせるようになったことだ。
「幸い、外に広いスペースがあって、子供たちが外の空気を吸って遊ぶことができるからよかった。一緒にゲームをして遊んでいる。子供たちは、普段よりも父親が一緒にいることが嬉しいようだ」
パンデミックの勢いが増していることに関して、ライコネンは、外部でどのようなことが起きているかに注意を払っている。しかし、ニュースに釘付けになるようなことはないという。
「ずっとニュースを見ていたり、新聞を読んでいるわけではない」とライコネンは語った。
「たまに携帯電話でウイルスについての最新情報をチェックしているくらいだ。この状況で頭がいっぱいになっているわけではないよ」
「それに僕がニュースを見たり新聞を読もうとしても、子供たちが僕の時間のほとんどを独占しようとするからね。これはフルタイムの仕事だ。だから夜に少しテレビを見るくらいなんだ」
「かなり恐ろしいことが起きていて、皆が感染を恐れている。でも、パニックを起こしてしまうことの方がよくない。僕たちは言われたことをやらなければならない。つまり家にいることだ」
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