半導体不足や世界情勢の変化などが騒がれた2022年上半期だが、こんな厳しい状況においても数多くの輸入車が日本に導入された。
そこで、国沢光宏氏、鈴木直也氏、片岡英明氏、渡辺陽一郎氏の4名が2022年上半期に登場した輸入車のトップ5を決定!!
個性派24モデルから選ばれるナンバー1は!? 2022年上半期輸入車新モデルトップ5!!
電気自動車からスポーツカーまで、多種多様なモデルが登場した中で、ナンバー1に輝くモデルは何だ!?
※本稿は2022年7月のものです
文/国沢光宏、鈴木直也、片岡英明、渡辺陽一郎、ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部、ステランティス、ロータス、BMW、ランドローバー、ルノー
初出:『ベストカー』2022年8月26日号
■2022年上半期の輸入車新モデルTOP5を決定!!
【TOP5決定のルール】4名それぞれの名前下にある5台が各人のTOP5。1位:10点、2位:9点……5位:6点と配点し、車種別の合計点数で「総合1位~5位」を決定。
●2022年上半期輸入車新モデル一覧
・BMW i4(2月)
・BMW 2シリーズクーペ(3月)
・BMW 7シリーズ(4月)
・BMW 2シリーズアクティブツアラー(6月)
・メルセデスベンツ Cクラスオールテレーン(2月)
・アウディ A8(4月)
・VW パサートGTEヴァリアント(4月)
・シトロエンC4(1月)
・シトロエンE-C4(1月)
・DS9(3月)
・DS4(4月)
・プジョー 308(4月)
・ルノー アルカナ(2月)
・ルノー ルーテシアE-TECH HYBRID(6月)
・ロータス エミーラ(4月)
・フィアット500e(4月)
・ボルボ C40リチャージ(1月)
・ボルボ XC40リチャージ(5月)
・ボルボ XC60リチャージ(5月)
・ランドローバー レンジローバー(1月)
・グランドチェロキーL(1月)
・テスラモデルY(6月受注開始)
・ヒョンデ IONIQ5(1月)
・ヒョンデ NEXO(1月)
■国沢光宏のトップ5
国沢光宏氏が1位に選出したロータスエミーラ。直4、2LターボモデルとV6、3.5Lスーパーチャージャーの設定があり、ファーストエディションの価格は1386万~1452万円
・1位…ロータスエミーラ
・2位…ヒョンデ IONIQ5
・3位…ボルボ C40リチャージ
・4位…ルノー ルーテシアE-TECH HYBRID
・5位…DS9
輸入車も売れ筋モデルが入っていないですね。強いて言えばルーテシアのハイブリッドくらいか。このクルマ、ノートオーラを考えているなら迷う価値あり! 特に速度域が高いトコロでの気持ちよさは素晴らしい!
IONIQ5(ヒョンデ)、現在販売されている電気自動車のなかじゃ世界一。面白い狙い目のクルマだと思う。
エミーラ(ロータス)、気持ちがグラつきすぎて、乗ってもいないのに1位にしちゃいました~。
■鈴木直也のトップ5
鈴木直也氏が1位に選出したDS4。Cセグメントに属するモデルで、DSの世界観を体現したアバンギャルドな内外装デザインが特徴
・1位…DS4
・2位…BMW 2シリーズクーペ
・3位…テスラ モデルY
・4位…ボルボ C40リチャージ
・5位…フィアット500e
輸入車は「国産では得がたい魅力」が欲しい。その視点からTOP5を選出。まず、DS4は何はさておきデザイン。カッコよさでは、今DSがダントツです。
2シリーズクーペ(BMW)は絶版と思ってたら意外や生き残ったFRクーペの魅力全開。コンパクトとは言えないけど、それでもBMWのなかで最小のFRってとこがいい。
テスラ モデルYは、輸入車でEVを買うならこれ一択。独自の充電網も素晴らしい。
■片岡英明のトップ5
・1位…プジョー 308
・2位…ルノー アルカナ
・3位…ヒョンデ IONIQ5
・4位…BMW i4
・5位…フィアット500e
プジョー 308はCセグメントの新しい基準を提案する意欲作だ。いくつか気になる点はあるが、スポーティな味わいがマル。
ルノーのアルカナは個性的なデザインに加え、ルノー独自のハイブリッドなど、メカもユニークだ。
BEVで驚かされたのはヒョンデのIONIQ5。日本勢もウカウカしていられないと感じるほどのモデルだ。BMWのi4とフィアット500eも強い個性を放つ。
■渡辺陽一郎のトップ5
・1位…プジョー308
・2位…BMW2シリーズクーペ
・3位…ルノー ルーテシアE-TECH HYBRID
・4位…シトロエンC4
・5位…ランドローバー レンジローバー
プジョー308は、走行安定性と乗り心地のバランスが優秀だ。
2シリーズクーペ(BMW)は、グランクーペのような前輪駆動にならず、後輪駆動を踏襲した。ドライバーが車両との一体感を得やすく、クーペながら後席にも大人が座れる。
また、ルノー ルーテシアEテックハイブリッドは、独自の有段ギヤを採用して、ダイレクトな運転感覚が楽しい。TOP5に挙げたいずれの輸入車も、日本車では得られない価値を備えている。
■2022年上半期の輸入車総合TOP5は!?
総合1位に輝いたプジョー308。片岡英明氏と渡辺陽一郎氏が1位に選出
●総合TOP5
・1位…プジョー308(20点)
・2位…BMW 2シリーズクーペ(18点)
・3位…ヒョンデ IONIQ5(17点)
・4位…ボルボ C40 リチャージ(15点)
・4位…ルノールーテシア E-TECH HYBRID(15点)
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お国柄だろうね