FIA F3の第4ラウンド・モナコ戦のフィーチャーレースは、ガブリエレ・ミニ(ハイテック)が優勝を果たした。
前身であるGP3時代以来となるF3のモナコ開催。予選ではミニがポールポジションを獲得した。その横2番グリッドにはディノ・ベガノビッチ(プレマ)が並んだ。
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27周のレースがスタートすると、ターン1のサンテ・デボーテやヌーベルシケインでショートカットするマシンこそあったものの、比較的クリーンな滑り出しに。しかし1周目のタバココーナーでイド・コーエン(カーリン)がクラッシュし、セーフティカーが出動した。
レース再開は6周目。ミニは危なげなく首位を守り、ベガノビッチがミニのDRS圏内をキープしそれを追った。
ミニはファステストペースで9周目にベガノビッチをDRS圏内から追い出すが、すぐにベガノビッチもペースアップ。再びミニと0.5秒差まで近づいた。
その後もミニとベガノビッチは一進一退の駆け引きを続けたが、バトルには発展しない距離でラップを重ねた。3番手ポール・アロン(プレマ)は徐々に離され、ルーク・ブローニング(ハイテック)からの激しいプレッシャーを受けることになった。
レース中盤、激しいバトルを見せたのはカイオ・コレ(VAR)とセバスチャン・モントーヤ(ハイテック)。至る所でラインを変え、オーバーテイクを試みるモントーヤだったが、ボー・リバージュを駆け上がる中で2台は接触。モントーヤはフロントウイングを失いピットイン、コレもダメージを負ったか、エスケープゾーンにマシンを止めてしまった。
ベガノビッチにはフルプッシュの指示が飛び、最後はミニのテールに張りつくところまで迫ったものの、ミニはチャンスを与えず逃げ切り優勝。3位にはブローニングの攻撃をしのぎきったアロンが入っている。
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