2015年12月10日 Formula 1(TM)チーム、マクラーレンのグループ企業であるスポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブは、McLaren P1(TM)の生産が完了したことを発表した。
375台目となる最後のMcLaren P1(TM)の生産が完了した。当初より、McLaren P1(TM)は、「オンロードとサーキットで、ともに世界最高のドライバーズ・カーを作り上げること」という重要なゴールが設定され、マクラーレン・オートモーティブが、2012年のパリ・モーターショーで初公開した。
生産開始は2013年の夏。McLaren P1(TM)の1号車がラインアウトされたのは、2013年9月のマクラーレン創立50周年式典のタイミングであった。それ以降、375台のMcLaren P1(TM)は、マシンの仕様が重複しないように、生産台数を1日1台に限定し、平均17日間をかけて、各モデルを完成させていった。
マクラーレン・オートモーティブCEOであるマイク・フルーウィット(Mike Flewitt)は、以下のようにコメントしている。
「McLaren P1(TM)は、2012年の最初のプレビュー以来、常に我々の期待を上回り続けており、ニュージェネレーションのスーパーカーであるだけでなく、全世界におけるマクラーレン・ブランドの向上に貢献しています」さらに「McLaren P1(TM)は、伝説のMcLaren F1直系の後継モデル(ハイブリッド・パワーを持つニューモデル・スーパーカーの先駆け)として、高い期待が寄せられていましたが、McLaren P1(TM)はそれをはるかに上回る結果を出し、成功しました。McLaren P1(TM)は真の意味でのチャレンジャーとして、すでに確固たる地位を確立しているライバルたちと、オンロードとサーキットの両方で渡り合える存在であることを証明しています。マクラーレンは高い採算性を持つ3シリーズに各モデルを振り分けてビジネスを展開する中で、McLaren P1(TM)はマクラーレン・オートモーティブ・ブランドに栄誉をもたらしたモデルとして素晴らしい成果を残しました」
McLaren P1(TM)の最終生産後、アルティメットシリーズでは、引き続きMcLaren P1(TM) GTRの生産を行なっている。最高出力1,000ps(986bhp)を誇る、このサーキット専用モデルは、2016年初めに生産完了予定だ。
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