独アウディは9月10日、電動SUV「e-tron(イートロン)」および同クーペ版「e-tronスポーツバック」に、高性能版となる「e-tron S/e-tron Sスポーツバック」を追加設定すると発表した。
プレミアムブランドのEVには、それにふさわしい動力性能が求められるが、新登場の「e-tron S 」と「e-tron Sスポーツバック」は大方の想像を超えた性能で登場した。両モデルが搭載するフル電動パワートレーンは量産EVとして初めてフロントに1つ、リアに2つの3モーター駆動を実現。フルパワー時には最高出力503ps、最大トルク973Nmを叩き出し、0-100km/h加速4.5秒、最高速度210km/hを達成する。参考まで、国内導入が発表されている通常版の「e-tronスポーツバック」は最高出力407ps、最大トルク664Nmで0-100km/h加速は5.7秒だから、大幅な強化といっていいだろう。
駆動方式はもちろんAWDだが、通常走行時はRWDが標準。ドライバーがさらなるパワーを必要とする状況やトラクションが不足する場合のみフロントモーターが稼働する仕組みで省電力消費にも配慮している。リアのツインモーターには電動トルクベクタリング機能を備え、ミリ秒単位で左右後輪間のトルク配分をコントロールすることでコーナリング性能も引き上げるという。
動力源となる95kWhバッテリーは重心を下げるべく低い位置に搭載する。航続距離は「e-tron S」で364km、「e-tron Sスポーツバック」では370kmとアナウンスされる。足回りではエアサスペンションに専用のチューニングが施され、強化されたバイワイア制御のブレーキシステムは150ミリ秒で最大のストッピングパワーを発揮する。ボディも性能向上に見合った空力パーツ等の追加を受け、最大22インチのホイールを治めるため23mmワイド化されている。
このほかダークカラーのトリムや、レザーとアルカンターラのコンビネーションシートなど専用インテリアも奢られる両モデル。本国価格は「e-tron S」が91,435.29ユーロ(約1,150万円)、「e-tron Sスポーツバック」が93,628.58ユーロ(約1,180万円)で、欧州では今秋の発売が予定されている。
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