アメリカンSUVの名車が復活
text:Tom Morgan(トム・モーガン)
【画像】ジープ・グランドワゴニア/フォード・ブロンコ【往年のネームが復活 共通点も】 全177枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
新世代の高級SUV、ジープ・グランドワゴニアが、2021年の発売に向けてテスト走行を行っていることが明らかになった。
これまでコンセプトカーとして公開されていたこのモデルは、BMW X5やレンジローバーといった欧州の高級SUVに対抗するため、「ワゴニア」の名を復活させたものだ。今回の最新画像では、市販モデルと思われる車両を細かく確認することができた。
コンセプトとの変更点としては、ADASの安全システムに対応したフロントバンパーや、ヘッドライトとテールライトのデザインが若干変更されていることが分かる。
ホイールは、コンセプトに装着されていた24インチのアロイよりも小さいものを履いているように見える。大型のガラスルーフが採用されているかどうかは不明だが、他に大きな変更点はないようだ。
コンセプトにはレネゲードやラングラー4xe PHEVと同様のプラグイン・ハイブリッドが搭載されていたと思われるが、技術的な詳細は不明だ。
最終的には、複数のAWDシステム、独立した前後サスペンション、ジープのクアドラリフト・エアサスペンションを搭載して販売されると予想されている。これは、市場におけるラグジュアリー志向が高まる中においても、オフロード性能が重要なセールスポイントであり続けることを示唆している。
7人乗りのグランドワゴニアは、ジープのフラッグシップモデルとしてグランドチェロキーに取って代わるモデルとなるが、欧州に導入される可能性は低いと思われる。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?