■チーム・クラシック・スズキのカタナ愛を感じるGSX-R1000カスタム
ヨーロピアン・クラシック耐久選手権に初代カタナで参戦し優勝を果たしたイギリスのレーシング・チーム「Team Classic Suzuki(チーム・クラシック・スズキ)」は2008年製のスーパースポーツモデル「GSX-R1000」をベースに「GSX-1100S KATANA」(以下:カタナ)風にカスタムされたマシンを公開しました。
【画像】「GSX-R1000」ベースの「GSX-1100S KATANA」風カスタムを画像で見る(28枚)
「KATANAプロジェクトビルド」として進められた同カスタムバイクは、2008年のワールド・スーパーバイクに参戦していた「アルスター・スズキ」が使用していたGSX-R1000レーサーをベースにしたもので、チーム・クラシック・スズキのNathan Colombi氏によりリフレッシュされた後軸・約200bhpを発揮するエンジンが搭載された公道仕様車です。
エンジンと同じく、スーパーバイクで使用されていたエキゾーストを備えた同カスタムバイクでは、公道での扱いやすさを求め、エンジン制御部品をヨシムラEMプロキットに換装。冷却系は純正ラジエターとオイルクーラー、アルミ製のウォーターパイプとオイルパイプが採用されています。
ワールドスーパーバイク用フレームをベースにしたシャシー面においては、オーバーサイズのスイングアームとアルファ・パフォーマンス・ファブリケーションズ社製のサブフレームを採用し、オリジナルの「カタナ」に敬意を表してツインショック化。サスペンションはオーリンズ、ホイールはクラシックな雰囲気を醸し出すDymag製CH3が装着されています。
また、カタナの特徴なディテールの一つであるヘッドライトカウルは、スズキのビンテージパーツプログラムで販売されているカタナの新旧在庫品を利用したもので、幅の変更や新たに製作されたカーボン製パーツにより違和感を感じさせない仕上がりとされています。
そのほか、イタリアのRace Seats社製シートなどで初代カタナを彷彿とさせる姿へとカスタムされたGSX-R1000。チーム・クラシック・スズキの初代カタナに掛ける思いを感じさせる一台といえそうです。
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みんなのコメント
皆んなカタナが好きだし今でも欲しいと言う思いがこのバイクを作り上げたと言う事だろう