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ランボルギーニとドゥカティがコラボ! 「ドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニ」デビュー【動画】

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ランボルギーニとドゥカティがコラボ! 「ドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニ」デビュー【動画】

Ducati Diavel 1260 Lamborghini

ドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニ

「ボルボ S60/V60 クロスカントリー」に48Vハイブリッド導入、国内販売モデルの全車電動化が完了

究極の性能を極めたイタリアンスポーツの両雄

アウトモビリ・ランボルギーニとドゥカティは、両者によるコラボレーションバイク「ドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニ」を発表した。このスペシャルモデルは、自動車と二輪の世界で頂点を極めたふたつのブランドによる協力体制により誕生している。

ドゥカティとランボルギーニは、どちらもイタリアのエクセレンスを象徴する存在であり、究極の運動性能、個性を極めたデザイン、そしてディテールへのこだわりなど、多くの共通点を持っている。今回ドゥカティのデザイナーは、ランボルギーニが2019年に発表した同社初のハイブリッドスーパースポーツ「シアン FKP 37」からインスピレーションを得て限定モデルを開発した。

ランボルギーニ創立年へのオマージュで630台を限定生産

カウルの両サイドには「63」のナンバーがデザインされた。これはランボルギーニの創立年である1963年を表したもので、この数字の10倍である630台が限定製造される。

ランボルギーニのヘッド・オブ・デザインを務めるミッチャ・ボルカートは、今回のコラボレーションについて以下のようにコメントした。

「ランボルギーニのデザインが強力だということは、自動車業界では周知されています。すっきりとしていながら際立ってユニークなシルエットは、私たちのデザインの根幹をなしていると言えるでしょう」

「先見性に溢れたデザインアプローチだからこそ、そのDNAを他の製品に移植することを可能にしています。今回のコラボレーションは、スタイルと『運転する楽しさ』という共通の価値観を持つふたつのブランドの強力なチームワークによって実現しました」

カーボンファイバーなどの軽量素材を積極採用

ベースとなったのは「ドゥカティ ディアベル 1260S」で、シアン FKP 37のコンセプトをバイクの世界観に融合すべく、様々なコンポーネントが新たに開発された。

新形状の軽量鍛造アロイホイール、カーボンファイバー製エアインテークやラジエーターカバーなどが、シアンのキャラクターを強くアピール。一方、ブレンボ製ブレーキキャリパーは、ドゥカティであることを主張するレッドがチョイスされている。

この特別なプロジェクトのために、チェントレスティーレ・ドゥカティ(ドゥカティのデザイン部門)は、バイクの各部にカーボンファイバーなどの軽量素材を積極的に採りこんだ。前述のラジエーターカバーやエアインテークに加え、サイレンサーカバー、スポイラー、センタータンクカバー、シートカバー、前後マッドガード、ダッシュボードカバー、ヘッドライトフレームもすべてがカーボン製だ。

ベルデ・ゲアにオロ・エレクトラムの組み合わせ

カラーも両社のコラボレーションにより開発された。ボディワークはシアンのイメージカラーであるベルデ・ゲア(グリーン)がチョイスされ、フレーム、アンダートレー、ホイールもオロ・エレクトラム(ゴールド)が組み合わせられている。

ランボルギーニを構成する重要なデザイン要素である六角形と“Y“モチーフも、バイクの各ディテールに採用された。エキゾーストパイプは六角形、“Y”モチーフはシートに採い入れられている。

チェントレスティーレ・ドゥカティのディレクター、アンドレア・フェラレッシはディアベル 1260 ランボルギーニのデザインについて次のように説明する。

「今回のコラボレーションは、我々が持つ共通の価値観を表現しています。私たちはイタリア人であり、常にスポーティさを追求しています。そしてデザインが作品を強烈に際立たせています。だからこそ、この『ドゥカティ ディアベル 1260 ランボルギーニ』には、シアンと共通のデザイン言語を持たせたのです」

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みんなのコメント

1件
  • ランボルギーニはアプリリアとコラボして欲しかったな
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