ダカールラリー2019の3日目の走行が行われ、X-raid miniのステファン・ペテランセルがステージ優勝を飾った。ステージ2番手のタイムを記録したトヨタのナセール・アルアティヤが、総合トップに浮上している。
2輪と4輪で合計13度ダカールラリーを制しているペテランセルは、ラリー2日目に電気系のトラブルに気を取られ”ルーキーのような”ミスを犯し20分のタイムロスを喫したが、サン・ファン・デ・マルコナからアレキパへ向かうステージ距離331km、総走行距離798kmのステージ3で挽回した。
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アルアティヤと競うように2番目のウェイポイントを通過したペテランセルは、その後徐々に差を広げアルアティヤより3分26秒速くステージを駆け抜けた。結果として、ペテランセルは総合順位を13番手から3番手まで上げている。総合トップには、ラリー初日にトップタイムをマークしたアルアティヤが返り咲いている。
アルアティヤのチームメイトであるジニエル・ド・ヴィリエールは、2日目の走行を終えた時点で総合トップに立っていたが、3日目のステージ開始172kmの地点でマシンストップ。最終的になんとかステージを走り終えたものの4時間30分ものタイムをロスし、総合40番手までポジションを落とした。
X-raid miniのカルロス・サインツも、大幅なタイムロスを喫した。ステージ開始39kmの地点で左フロントサスペンションの破損に見舞われ、3時間15分におよびマシンを止めた。こちらも総合36番手までポジションを落としており、2018年のダカールウイナーであるサインツにとって、連覇は早くも絶望的になりつつある。
2輪部門のトップランナーにとっても、3日目は悪夢のような1日となった。初日からトップを守っていたホアン・バレダ(モンスターエナジー・ホンダ)が、霧による視界不良の影響もあってバイクをスタックさせてしまい、脱出することができなくなってしまったのだ。最終的にヘリコプターの助けを借りて脱出したため、バレダは失格となった。
バレダに代わり、パブロ・クインタニヤ(ロックスター・エナジー・ハスクバーナ・ファクトリー)が総合トップに浮上。ケビン・ベナバイズ(モンスターエナジー・ホンダ)が2番手となっている。
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