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日本で25台限定! 約100kgの軽量化、40馬力の出力向上を実現したBMW Mの最速モデル「BMW M4 CSL」が誕生

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日本で25台限定! 約100kgの軽量化、40馬力の出力向上を実現したBMW Mの最速モデル「BMW M4 CSL」が誕生

BMWの量産車最速! ニュルブルクリンクで「7分20秒207」のラップタイムを実現した高性能モデルは、オンラインストア限定で受注開始

BMWは、全世界1,000台限定で生産される究極のBMW Mモデル「BMW M4 CSL (エムフォー・シーエスエル)」の注文受付を、BMWオンライン・ストア限定で、2022年9月26日(月)午後11:59まで実施する。日本国内においては25台限定での導入となり、限定台数より注文数が上回った場合には、厳正な抽選によって2022年10月初旬までに当選者を決定する。納車開始は、2022年第4四半期以降を予定しているという。

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BMWの研究開発などを担当するグループ会社である「BMW M社」が開発する高性能マシンMモデルには、2つのカテゴリーがある。1つはサーキットでの走行を可能とした「Mハイ・パフォーマンス・モデル」、もう1つはサーキットで培われた技術を余すことなく取り入れて走行性能を高めた「Mパフォーマンス・モデル」だ。今回発表のBMW M4 CSLは、Mハイ・パフォーマンス・モデルに位置付けられる。

BMW M4は、クーペ・モデル特有の流れるようなルーフ・ラインを持つ究極の美しさを持ちながら、サーキットでの圧倒的な走行性能を持つハイ・パフォーマンス・モデル。今回発表のBMW M4 CSLは「BMW M4 Competition (RWDモデル)」をベースに約100kgの軽量化と40馬力の出力向上を実現し、ニュルブルクリンク北コース(20,832km)にて、7分20秒207のラップタイムを実現した、BMW量産車最速モデルである。また、CSLとは「Competition」「Sport」「Lightweight」の頭文字より、名付けられている。

◆BMW M4クーペ メーカー希望小売価格(消費税込み)
 「BMW M4 Coupe*」¥ 13,250,000
 「BMW M4 Competition Coupe *」¥ 13,760,000
 「BMW M4 Competition M xDrive Coupe *」¥ 14,070,000
 「BMW M4 CSL」¥ 21,960,000
 ・上記のメーカー希望小売価格は付属品価格、消費税を除く税、
  保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格。
 ・BMW M4、BMW M4 Competition、BMW M4 Competition M
  xDrive Coupe: 右/左ハンドル仕様。
 ・BMW M4 CSL: 右ハンドル仕様。
 ・AT仕様(BMW M4はMT仕様)。
 ・* は、以前に発表済みのモデル。

◆「BMW M4 CSL」主な車両諸元
 全長4,805mm×全幅1,920mm×全高1,385mm/ホイールベース2,855mm/車両重量1,630kg/車両総重量1,740kg/排気量2,992cc/直列6気筒ガソリン・エンジン/最高出力550PS(405kW)/6,250rpm/最大トルク650Nm/2,750rpm-5,950rpm

【写真24枚】BMWクーペ・モデル特有の流れるようなルーフ・ラインを持つ究極の美しさ 

デザイン
ボンネット、トランク・リッドにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用することで、BMW M4 Competition(RWDモデル)をベースにさらに軽量化。さらにキドニー・グリル、エア・インレット、ドアミラー・キャップ、ディフューザー等にもCFRPを採用することで、存在感を増した。イエローのデイ・ライトを備えたレーザー・ライト、レーザー・テクノロジーを採用したリア・コンビネーション・ランプを装備し、トランク・リッド等のモデル・バッチは、ブラックをベースにレッド・アクセントを利かせることで特別感を演出した。

インテリアにおいては、レーシング・シーンを彷彿とさせるデザインが印象的で、センター・マーク付きのMアルカンターラ・ステアリング、Mカーボン・ファイバー・トリム、専用CFRP製センター・コンソール等を採用している。シートは、極限まで軽量化を図ったMカーボン・フル・バケット・シートを採用。レース・シーンでの使用を考慮し、6点式シート・ベルトに対応し、さらにヘルメット使用時でもヘッドレストが邪魔にならないよう、工夫が施されている。軽量化のためリア・シートは無く、ヘルメット等の収納スペースとしている。

ドライビング・ダイナミクス
BMW M4に搭載されるエンジンをベースに、1.7barから2.1barにブースト・アップすることで、BMW M4 Competitionに比べて出力を40PS向上して405kW/550PSとし、さらに軽量化の実現により、0-100km/h加速は3.7秒*を実現(ヨーロッパ仕様値)。

シャシーはBMW M4 Competitionをベースに、路面追従性、キャンバー強度、ダンパーのレスポンスを向上させるため、ボール・ジョイント箇所を4ヵ所増加して14ヵ所としている。BMW M4 CSL専用サスペンション、専用スタビライザー、レッド・ハイグロスのMカーボン・セラミック・ブレーキを標準装備することで、サーキットにおける究極のドライビング性能を発揮する。

問い合わせ:BMWカスタマー・インタラクション・センター
フリーダイヤル0120-269-437 受付時間: 平日9:00~19:00、土日祝 9:00~18:00
BMWウェブサイト: http://www.bmw.co.jp

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みんなのコメント

6件
  • 現行車と比べて相対的には軽いだろうけど
    絶対的に重いんだから
    専用シャシ作れよって思う
  • 1.6tでライトウィトとは…。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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