これまでクロスカブや、ハンターカブに履けるブロックタイヤと言えば、IRCのFB3が定番でした。クロスカブで遊び回るには、正直FB3で充分というかパーフェクトだったんですが、IRCからトレールタイヤのGP22がミニサイズに対応したというではないですか。早速編集部で、テスト!
IRC(井上ゴム工業) GP22
価格:オープン価格
車種:クロスカブ110
年式:18年以降
タイヤサイズ:FRONT80/90-17 M/C 44P、REAR:80/90-17 M/C 44P
構造:チューブ
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こちらが、前述したFB3。ダートテイストが増して、実に好印象でした。
トレールの定番タイヤ、GP22
各タイヤブランドでは、トレールタイヤの定番品というものが存在します。ダンロップならD603(あるいは605)、ブリヂストンならTW301/302。IRCで同列に語られるものが、GP21/22です。もとよりカブ向けに設定されたFB3とは、オリジンが違うわけです。言うなれば、純粋なトレールタイヤ。ザ・林道タイヤが、カブでも履けるようになったわけですよ。
ビードには確かな手応えアリ。でもすんなり収まります
早速タイヤを組み付けていきます。FB3よりもギチっとリムに嵌まり込むような印象を受けました。ちょっとチカラは要りますが、苦戦することなく作業完了。脱着作業の間も、ブロックタイヤ独特の手触りでテンション上がってました。
鬼カッコイイ。そして似合いすぎる。
めっちゃ似合う。タイヤひとつでバイクの見た目って大きく変わりますよね。GP22のブロックパターンによって、一気に漢らしい外見に変化しました。
IRCのラインナップの中でも特に質感高いプレミアムモデル「PRO-TECH」のひとつであるGP22。装着してみるとやっぱり高級感もひと味違いますね。しかし見ているだけでは肝心な性能がわからないので、編集部でインプレッションをしてみましたよ!
オフロード乗りなら絶対わかる、この安心感
バトンタッチされました、稲垣です。こんにちわ。
まず、プロファイル(形状)がとってもいいですね。FB3の場合、少し古い印象を受けます。具体的に言うと、FB3は面でグリップさせるために、タイヤがコの字っぽく角張っています。GP22の場合は、とても素直なC形状で、アスファルトで寝かせても違和感はゼロ。ノーマルタイヤとまったく変わらない印象を受けることでしょう。少なくとも、僕の腕ではノーマルタイヤとのグリップの差はわかりません。
さらに、CT125ハンターカブを手に入れた僕は、こいつにもGP22を履かせてかなり無茶して遊んでみました。隣はつるの剛士さんです。ハイ。つるのさんにも、ハンターカブ乗ってもらったんですが、それはさておき。
GP22、ダートの上では想像どおりよかったです。ソフトなコンパウンドが、しっかりたわんでくれるので、普通にオフロードバイクっぽくグリップコントロールすることができます。そして、非力な125/110クラスのパワーなら、完全に必要充分なブロックハイト。ほとんど、ブレイクするような怖さはありませんね。サンドやガレも走ったんですが、ほんとタイヤに関しては100点。ほとんどの路面で、弱点を感じませんでした!
期待の新人渡辺が、ディープなCT125オフロードツーリングに行っているので、記事をおたのしみに!
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