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ホンダにとって海外初ヒットモデルとなったのは、大国アメリカで小さなバイク「CA100」だった
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 1958年の発売開始以来、たちまち大ヒット作となったホンダ「スーパーカブC100」は、日本の二輪車市場を席巻しホンダに巨大な利益をもたらしました。翌1959年、ホンダはさらなる成長を目指し、海外市場へ二輪車の輸出を開始します。

 ホンダがまず選んだ市場は北米でした。当時のアメリカ人の生活レベルは豊かで輸出先としては魅力的だったのです。その一方で、アメリカのバイクライダーはアウトローがほとんどで、年間6万台しか売れていない、難しい市場でもありました。

ホンダ初のスクランブラー「ドリームCL72スクランブラー」が北米で成し遂げた冒険とは?

 ホンダの成功を知る現在の目線で見れば、潜在的巨大市場がホンダの上陸を待っていたわけです。

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旧車王

みんなのコメント

1件
  • マーヴィンゲイが乗ってた緑色のはこれだったのかな?
    自分はスカブ90だとばっかり思ってました
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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