前戦オランダGPでF1初表彰台を獲得したアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は、イタリアGPでは一転して予選Q1敗退に終わった。予選後にハジャーは、近くを走っていたカルロス・サインツJr.(ウイリアムズ)のドライビングに苦言を呈した。
ハジャーはアタック中にレズモでミスがあり、タイムをロス。Q1敗退をチームから知らされた時には「当然だよ!」と声を荒げていたが、彼曰くサインツJr.に邪魔をされたという。サインツJr.はオランダでも接触裁定を巡ってリアム・ローソンと一悶着あり、最近レーシングブルズとは何かと縁のあるドライバーだ。
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Q1ラストアタックの際、アウトラップでは当初ハジャーが前を走っていたものの、最終コーナー手前でサインツJr.が前に。サインツJr.の後ろでアタックをスタートしたハジャーだったが、途中で道を譲られる結果となった。
「正直僕たちはかなり速かったし、マシンの調子も良かった」とSky Sports F1に話すハジャーは、こう続けた。
「カルロスがいたアウトラップはめちゃくちゃだった。彼は散々ふざけた挙句、僕を先に行かせたんだ」
「彼はアウトラップでふざけていて、僕の(アタック)ラップを難しくしようとしていた。それでなかなか行かせてくれなかったし、何をしていたのか全く分からない」
「なぜただダラダラ走っていたのか意味が分からない。それで僕もミスしてしまった。久々に予選でミスをしたけど、そういうこともある」
結局ハジャーは、パワーユニットの交換によりグリッド交換が決まっているため、決勝はピットレーンスタートを選択する。そのためハジャーは、明らかに苛立ちは見せていたものの、セッション後にサインツJr.と直接話すつもりはないという。
「彼には彼なりの理由があるんだろう。彼は自分の計画に従って動いているし、自分のやっていることは分かってるはずだ」
「でも僕は明日最後尾からスタートが決まっていたから、仮にポールを獲ろうが関係なかったんだ」
一方で予選を13番手で終えたサインツJr.は、結果的にハジャーを先に行かせた理由について「順番抜かしをしたと思われないように、自分がコースに合流した時と同じところ(序列)で隊列に加わったんだ」と説明している。
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