メルセデス勢は、F1カナダGPの決勝レースを2列目からスタートする予定だ。同チームのジョージ・ラッセルは、このカナダGPでもスペインGPと同じように、メルセデスがダブル表彰台を獲得できると考えている。
メルセデスはカナダGPの予選で、難しいコンディションにも翻弄され、一時Q2進出も危ぶまれた。しかしQ3まで到達し、2番手となったハースのニコ・ヒュルケンベルグがグリッド降格ペナルティを受けたことで、2列目に並ぶことになった。
【データグラフ】F1カナダGPフリー走行2回目ロングラン分析
ラッセルはカナダGPでのレースペースにも自信を持っており、2位と3位と手にしたスペインGPを再現できると考えているという。
「スタートするにはいいポジションだし、ダブル表彰台を再び狙えない理由はない」
4番グリッドからスタートするラッセルはそう語った。
「(FP2での)レースペースでは、僕らは本当に強かった。フェラーリもロングランのペースで驚くような競争力があるように見えたが、燃料の搭載量については疑問符がつく」
「でも少なくともFP2では、僕らはフェルスタッペン(マックス・フェルスタッペン/レッドブル)のほんの少し後、アロンソ(フェルナンド・アロンソ/アストンマーチン)やペレス(セルジオ・ペレス/レッドブル)の前にいたと思う」
「レースに向けて、明るい兆しが見えている」
そのFP2はこの週末、完全なドライコンディションで走ることができた唯一のセッションだった。そんなセッションでのロングランのパフォーマンスについて尋ねると、ラッセルのチームメイトであるルイス・ハミルトンは、次のように語った。
「昨日(FP2)はロングランをやった。でも、コースコンディションがまだ整ってない、セッションの開始時に実施したんだ」
そうハミルトンは語る。
「他のドライバーたちは、その45分後くらいにロングランをしたと思う。決勝でどうなるか見てみよう」
「レースペースは、今日(予選)のペースよりも力強いことを願っている。決勝では、マックスやアロンソと戦えることを願っている」
「少なくとも、そのうちひとりにプレッシャーをかけられるといいね」
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