富士スピードウェイで行なわれているスーパーGT第4戦は、25号車HOPPY Schatz GR Supra GTの車両火災により、67周を消化したところで赤旗中断となった。
富士スピードウェイを100周する450kmレースとしてスタートした今回のレースは、序盤こそウエットコンディションだったものの10周過ぎからはドライレースとして展開された。そんな中で35周目には、GT300クラスの244号車HACHI-ICHI GR Supra GTのマシンから煙が上がり、コカ・コーラコーナー手前のコース脇にストップした。その直前には、エキゾーストパイプらしきパーツが244号車から脱落する瞬間で映像で捉えられていた。
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244号車のドライバーである佐藤公哉はすぐさま脱出したものの、かなりの黒煙が上がったため、消火活動のためセーフティカーが出された。
そしてレース中盤の65周目、同じくGT300のGRスープラを使うつちやエンジニアリングの25号車HOPPY Schatz GR Supra GTからも火が。ドライバーの野中誠太はすぐさまコース脇にストップしてマシンを降りたが、火の回りが非常に早く、マシン後部が大きく炎上する形に。セーフティカーが出されたが消火に時間がかかると見てか、先頭車両が67周を完了するタイミングで赤旗が出され、レースが中断された。
なお25号車はその後鎮火し、クレーンによって回収されたが、マシン後部とエンジンのあるボンネット付近に大きなダメージがあるように見受けられる。
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