IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の最高峰DPiクラスに参戦しているマイヤー・シャンク・レーシング(MSR)は11月17日、トム・ブロンクビストのチーム加入をアナウンスし、前日にマツダからの移籍が発表されたオリバー・ジャービスとのまったく新しいドライバーラインアップを完成させた。
今月初めにバーレーンで行われたWEC世界耐久選手権において、JOTAとの激しいタイトル争いの末にLMP2クラス年間2位となったブロンクビスト。彼は来年、初めてDPiクラスに参加し、MSRのアキュラARX-05で北米耐久シリーズの最高峰クラスに挑む。
撤退するマツダからアキュラ陣営へ。オリバー・ジャービスがMSRに加入/IMSA
元BMWワークスドライバーであるブロンクビストはWECやIMSAのGTE、LMP2、さらにフォーミュラEなどで活躍してきた27歳のイギリス人ドライバーだ。ル・マン24時間レースでのLMP2クラス2位フィニッシュを含む8回の表彰台を獲得し、AsLMSアジアン・ル・マン・シリーズでは2回のポールポジションと同数の優勝を果たしている。
「2022年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にマイヤー・シャンク・レーシングの一員として参加できることになり、とても興奮している!」と新しいチャレンジに対して喜びを語ったブロンクビスト。
「MSRはアメリカのトップレースチームのひとつであることが証明されており、アキュラARX-05には来年(僕たちが)成功するための素晴らしい基盤が備わっていると確信している」
「僕は2019年からアメリカでレースを行い、今年はWECでプロトタイプカーをドライブした経験がある。それらの経験を活用し、来年の“本番”を迎えたいと思っているんだ!」
MSRは2022年1月に開催されるデイトナ24時間レースで、ジャービスとブロンクビストのフルシーズンラインアップをデビューさせる予定だ。一方、このシーズン開幕戦や他の耐久イベントで“助っ人”となる追加ドライバーはまだ明らかにされていない。
その候補には来年、同チームのNTTインディカー・シリーズ・プログラムに参加するエリオ・カストロネベスとサイモン・パジェノーの両方が挙げられ、彼らがリストを完成させることが期待されている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?