バイクに乗るにあたって必要な保険!いつから加入できるのか
バイクの購入が決まったら、納車日の当日に愛車でのツーリングを楽しみたいという人は多いと思います。
【画像】バイクを購入する際に保険に加入するタイミングを画像で見る
一方で、バイクを運転するうえで怖いのが交通事故。とくにバイクを初めて購入する初心者の場合、まだ運転に慣れていない事もあり、事故を起こす確率は上がります。
そのため、事故を起こした際に補償が受けられる「自賠責保険」や「任意保険」といったバイク用保険の準備を万全にしておきたいところです。
うっかり加入するのを忘れたり、納車日までに契約が間に合わなかったということがないよう、あらかじめ保険の契約手続きをしておきたいという人も多いと思います。
では、自賠責保険や任意保険は、バイクを購入する前でも契約することは可能なのでしょうか。
結論から言えば、自賠責保険と任意保険は、どちらもバイクを購入する前から契約することが可能。
納車当日に手続きをすることもできますが、何かしらのトラブルがあった場合にバイクを走らせることができなくなるため、納車前に手続きを済ませておくと安心です。
納車前に保険を契約してしまうと「納車日までの期間の保険料が無駄になるのでは?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、バイク保険は保険開始日を納車日に合わせて指定することで、バイクの納車日から補償が適応されるようになるので、費用が無駄になることはありません。
バイクショップでバイクを購入した場合は、そのショップが扱っている保険会社の保険への加入を契約時に依頼しておけば、納車日に合わせて手続きをしてくれます。
そのため自分で手続きをするのに不安がある人は、バイクショップに任せてしまったほうが安心です。
なお、家族でクルマを所有している場合は、その自動車保険の「ファミリーバイク特約」に加入する方法もあります。
ファミリーバイク特約は125cc以下のバイクに限られますが、わずかな掛け金で任意保険と同等の補償が受けられ、年齢制限もないので非常にお得。
また、家族の持つ複数台のバイクや、他人から借りたバイクで事故を起こした場合でも補償されるので、1台ずつ保険に加入するよりも費用を抑えることができます。
各種保険の加入方法とは
自賠責保険の加入手続きは、バイクの販売店や保険代理店をはじめ、各損害保険会社、共済・農業共同組合などでおこなえます。
また、250cc以下のバイクであればコンビニや郵便局、ガソリンスタンドのほか、インターネットでも加入手続きが可能です。
なお契約期間は12ヵ月単位で、250cc超のバイクは最長36か月まで契約することができ、250cc以下のバイクは最長60ヵ月まで契約す可能。
契約期間が長いほど一度に払う金額は大きくなりますが、トータルでの保険料が割安になる仕組みとなっている為、結果的にはお得です。
そんな車検がない250cc以下のバイクでとくに注意したいのが、自賠責保険の更新をうっかり忘れてしてしまうことです。
自賠責保険が切れた状態でバイクで公道を走行すると、重い罰則が科せられてしまいます。
有効期限はナンバープレートに貼り付けてある自賠責保険のステッカーで簡単に確認できるので、チェックする癖をつけておくようにしましょう。
任意保険の手続きは、バイクを購入したショップが保険の代理店となっていれば、そこで契約を依頼するのがもっともスムーズな方法。バイクショップが近くにないようなら、保険代理店をネット検索して探してみるのも良いでしょう。
そのほか、電話もしくはインターネットを利用して契約できる、ダイレクト型のバイク保険も人気。オンラインで手続きが完了するうえ、ダイレクト型の方が保険料が割安になる傾向にあります。
なお、自賠責保険の契約時に必要なものは、車体番号や登録番号などが記載された書類で、125cc以下の原付は標識交付証明書、125cc超から250cc以下の軽二輪は軽自動車届出済書、250cc超の小型二輪は車検証となります。
更新の場合はこれに加え、現在加入中の自賠責保険の保険証書も必要です。
そして任意保険の契約に必要なものは、自賠責保険と同様に車体番号や登録番号などが記載された排気量ごとの書類と免許証。保険会社を乗り換える場合は、契約中の保険会社の保険証券も必要です。
自賠責保険も任意保険も、契約時に必要な書類はそれほど多くはありませんが、すべて揃わないと契約ができないため、いざバイクを購入する時になって「必要な書類が見つからない」ということにならないよう、あらかじめ保管場所を確認しておくようにしましょう。
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