バレンティーノ・ロッシは、ペトロナス・ヤマハSRTのチームメイトとして第14戦サンマリノGPからMotoGPに復帰するアンドレア・ドヴィツィオーゾについて、「チャンピオンシップにとって重要な存在」であるため、復帰は意義があることだと話した。
ドヴィツィオーゾは昨年限りでドゥカティを離脱した後、2021年はサバティカル(休暇)にあてていた。彼は4月からアプリリアと数回のテストを実施し、アプリリアからMotoGPに復帰するのかと噂されたが、アプリリアにはヤマハをシーズン途中で離脱したマーベリック・ビニャーレスが加入していた。
■ヤマハ、モルビデリ昇格&ドヴィツィオーゾのSRT起用を正式発表。モルビデリは2023年末までの2年契約
ビニャーレスの離脱に伴い、ヤマハはペトロナス・ヤマハSRTからフランコ・モルビデリをファクトリーチームに昇格させ、ドヴィツィオーゾがモルビデリの後任として、グリッドに復帰することになった。
ドヴィツィオーゾのチームメイトとなったロッシはすでに、彼とガレージを共有することについての喜びを示しており、ドヴィツィオーゾがMotoGPに戻ってきた意義について、サンマリノGPの木曜日に次のように強調した。
「アンドレアがチームメイトになってくれて、とても嬉しい。まず第一に、僕たちは素晴らしい関係を築いているし、MotoGPでは2008年の初戦から一緒に戦っているので、素晴らしいライバルでもある」
「そして、(お互いに)良い戦いがたくさん出来たと思う」
「彼はチャンピオンシップにとって重要な存在だ。ここ数年、常にトップライダーとして活躍してきたからね」
「それに、彼がバイクからどんなフィーリングを感じるか、僕はとても興味があるんだ」
今季限りの引退を表明しているロッシにとって、サンマリノGPとその翌週に行なわれるエミリア・ロマーニャGPは、彼の地元であるミサノで戦う最後の2レースとなる。
ロッシは昨シーズンのサンマリノGPで、ファイナルラップでジョアン・ミル(スズキ)に抜かれ4位と、惜しくも表彰台を逃した。それでも、シーズンを通じてパフォーマンスが良かったレースのひとつだ。
今週末のサンマリノGPの見通しについて、ロッシは次のように述べた。
「アラゴンは難しかった。シーズンを通じて最も苦手なコースのひとつだからね。だからミサノは理論上、もっと強くなれると思う」
「僕はいつもミサノでは調子がいい。昨年も1レース目(サンマリノGP)は良かった」
「素晴らしいレースだったし、常に先頭集団で戦えた。残念ながら最終ラップでポディウムを失ったんだ。でも競争力があった。だから(今年も)間違いなくトライしてみるよ」
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