新型チンクェチェントに3台のワンオフを作る理由
フィアットは2020年5月28日、新型500(チンクェチェント)のワンオフモデルの製作過程を追ったドキュメンタリーフィルム『One-Shot』を公開した。およそ15分のムービーはYouTubeやFacebook、インスタグラムなどで見ることができる。
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フィアットは2020年3月にフルEVとなった新型500を発表。同日からプレオーダー受け付けを開始したが、同時に明らかにしたのが3つの“ワンオフ”モデルの存在である。
アルマーニ、ブルガリ、カルテルというイタリアを代表する3ブランドとコラボレーションした特別仕様車を同時に製作するという前代未聞の試み。各車は正規の販売ルートではなくオークションへ出品され、得られた利益はすべて環境保護団体へ寄付する。“チンクェ”がイタリアを代表するプロダクトであること、そして新型500がフルEVとして次世代エコに舵を切ったことを高らかに宣言するチャレンジといえる。
絢爛なブルガリ、シックなアルマーニ、機能美のカルテル
シックな佇まいにクラス感を宿すアルマーニ、王朝絵巻のような世界を描き出したブルガリ、機能美と先進性を主張するカルテル。それぞれが独自の解釈を施したワンオフの500は、2020年3月の発表をゴールラインとして6ヵ月の時間をかけて開発・製作された。
今回公開した短編フィルムでは、チェントロ スティーレ内部の様子やデザイン責任者クラウス・ブッセのインタビューをはじめ、各メゾンによるアイデア出しのミーティングにも密着。
先進の3Dプリンタ技術から気の遠くなるような手作業まで
また、レーザーや3Dプリンタといった先進技術による工程はもとより、光り輝くビジューを磨き上げる繊細な作業など、テクノロジーとクラフトマンシップの両方を駆使して作り上げていくプロセスが克明に撮影されている。
それぞれのワンオフ500には、ダッシュボードやセンターコンソール、ホイール、エンブレム、そしてピラーの仕上げひとつまで徹底したこだわりが注ぎ込まれている。ぜひ、写真で細部を確認いただきたい。
1950年代のチンクィーノから、アーバンモビリティの最前線を走り続けてきた500。新型の500“e”は、再始動し始めたイタリアの街をもうすぐ電気で元気に駆け回る。
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