2月23日、岡山国際サーキットでスーパーGTのタイヤメーカーテストの2日目午前のセッションが行われ、初日から好タイムをマークしていたWAKO'S 4CR LC500が大嶋和也のドライブで1分17秒592というベストタイムを記録。このセッションのトップとなった。2番手にはKeePer TOM'S LC500がつけている。
2日目を迎えたブリヂストン主催のスーパーGTタイヤメーカーテスト。この日の岡山国際サーキットは雲ひとつない晴天に恵まれ、前日同様にGT500マシンが9台、GT300マシン3台が参加。10時10分から2時間の走行が行われていった。
スーパーGT:岡山メーカーテスト初日はZENT LC500が最速。WAKO'S、KEIHINが続く
セッションはほとんどアクシデント等なく進み、各陣営がタイヤテストのメニューをこなしていったが、走行終了間際にはKEIHIN NSX-GTが1コーナーでコースアウト。ただ、ここでは赤旗は提示されず12時10分のチェッカーまで走行が続けられた。
午前の走行でトップタイムを記録したのは、この日大嶋が乗り込んだWAKO'S 4CR LC500。伝統的に岡山を得意とするLEXUS TEAM LeMans WAKO'Sは、走行1日目もいずれも好タイムを記録しており、この日も大嶋が1分17秒592を記録。僚友フェリックス・ローゼンクビストも初日のペースは良く、開幕戦に向けては注目の存在と言えるだろう。
2番手に続いたのは、2017年王者のKeePer TOM'S LC500。3番手には初日から大きくペースを上げているカルソニックIMPUL GT-Rがつけた。4番手にはKEIHIN NSX-GT、5番手には初日トップタイムだったZENT CERUMO LC500がつけている。6番手以下はARTA NSX-GT、DENSO KOBELCO SARD LC500、RAYBRIG NSX-GT、CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rとなったが、7番手のDENSO KOBELCO SARD LC500までが1分17秒台を記録している。
GT300車両では、LEON CVSTOS AMGが54周をこなし、1分25秒556というベストをマーク。ARTA BMW M6 GT3が1分25秒884、Modulo KENWOOD NSX GT3が1分25秒922を記録している。
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