日本初開催となったフォーミュラEのレース、東京E-Prixから一夜明けた31日、前日に引き続きE-Tokyo Festivalが東京ビッグサイトで行なわれた。この日も、モータースポーツ関連のイベントが実施された。
このE-Tokyo Festivalは、「ゼロエミッション東京」の実現に向け、ゼロ・エミッション・ビークル(ZEV)の普及に弾みをつけようというイベントで、EVをはじめとして環境にやさしい自動車技術や、環境にやさしい東京の未来を実感できるコンテンツが多数用意された。
■成功裏に終わったフォーミュラE東京E-Prix。来季に向けてはターン3手前“大ジャンプポイント”の改修求む声も「マシンにも身体にも良くない」
31日にはメインステージで、JAF公認eモータースポーツ・リーグ「UNIZONE」のエキシビジョンマッチが行なわれ、野尻智紀、木村偉織、イゴール・オオムラ・フラガという実際のモータスポーツに参戦するレーシングドライバーと、宮園拓真、浅賀颯太、石野弘貴のシムレーサーが対戦した。
この全6人が参加し、鈴鹿サーキットを舞台にスーパーフォーミュラのSF23を使って行なわれた3周のスプリントレースでは、フラガがポールポジションから逃げ切って優勝。「ちゃんとまとめられて良かった」とレースを振り返った。
現在中学2年生で、この4月から中学3年生になるという石野が、1コーナーで宮園を豪快に大外刈りを決め、2位をもぎ取った。なおこの石野は、今年からカートのレースに参戦することを計画しており、将来は海外でも活躍できるレーシングドライバーを目指してキャリアをスタートさせようとしている。
この石野は「スタートをうまく決め、宮園選手を抜けたのよかったけど、フラガ選手を逃してしまって悔しい」と語った。
3位には宮園、以下木村、浅賀、野尻という順でのフィニッシュだった。
このイベントには、ゲストとしてタレントの貴島明日香も登場。「良いシーンがたくさんありました。またネットやテレビで観て楽しみたい」と語った。
昨日フォーミュラEマシンが駆け抜けたコースでも日産のフォーミュラEマシン(GEN2)やLEAF NISMO RC、ARIYA NISMOの他、カーボンニュートラル燃料を使ったマツダ Roadstar NR-Aなどが走り、同乗走行なども行なわれた。J SPORTSで東京E-Prixの実況を担当したサッシャ氏が、このイベントのMCを務めた。
一方ガレージは、既にもぬけの空。各フォーミュラEチームは、急ぎ荷物をまとめ、次なる戦いの舞台であるミラノへと旅立った。 日本初開催となったフォーミュラEのレース、東京E-Prixから一夜明けた31日、前日に引き続きE-Tokyo Festivalが東京ビッグサイトで行なわれた。この日も、モータースポーツ関連のイベントが実施された。
このE-Tokyo Festivalは、「ゼロエミッション東京」の実現に向け、ゼロ・エミッション・ビークル(ZEV)の普及に弾みをつけようというイベントで、EVをはじめとして環境にやさしい自動車技術や、環境にやさしい東京の未来を実感できるコンテンツが多数用意された。
31日にはメインステージで、JAF公認eモータースポーツ・リーグ「UNIZONE」のエキシビジョンマッチが行なわれ、野尻智紀、木村偉織、イゴール・オオムラ・フラガという実際のモータスポーツに参戦するレーシングドライバーと、宮園拓真、浅賀颯太、石野弘貴のシムレーサーが対戦した。
この全6人が参加し、鈴鹿サーキットを舞台にスーパーフォーミュラのSF23を使って行なわれた3周のスプリントレースでは、フラガがポールポジションから逃げ切って優勝。「ちゃんとまとめられて良かった」とレースを振り返った。
現在中学2年生で、この4月から中学3年生になるという石野が、1コーナーで宮園を豪快に大外刈りを決め、2位をもぎ取った。なおこの石野は、今年からカートのレースに参戦することを計画しており、将来は海外でも活躍できるレーシングドライバーを目指してキャリアをスタートさせようとしている。
この石野は「スタートをうまく決め、宮園選手を抜けたのよかったけど、フラガ選手を逃してしまって悔しい」と語った。
3位には宮園、以下木村、浅賀、野尻という順でのフィニッシュだった。
このイベントには、ゲストとしてタレントの貴島明日香も登場。「良いシーンがたくさんありました。またネットやテレビで観て楽しみたい」と語った。
昨日フォーミュラEマシンが駆け抜けたコースでも日産のフォーミュラEマシン(GEN2)やLEAF NISMO RC、ARIYA NISMOの他、カーボンニュートラル燃料を使ったマツダ Roadstar NR-Aなどが走り、同乗走行なども行なわれた。J SPORTSで東京E-Prixの実況を担当したサッシャ氏が、このイベントのMCを務めた。
一方ガレージは、既にもぬけの空。各フォーミュラEチームは、急ぎ荷物をまとめ、次なる戦いの舞台であるミラノへと旅立った。
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