イタリアンセンスと速さの見事な融合
1994年式ランチア・デルタHFインテグラーレ・エボルツィオーネ2。デルタHFインテグラーレ・エボルツィオーネ2は、1987年から6年連続でWRC(世界ラリー選手権)チャンピオンに輝いたデルタHFの最終バージョン。当時のWRCは改造範囲が限られたグループAマシンで争われたためランチアは毎年のようにベースモデルのデルタHFに改良を加えて戦闘力を高めた。1993年に登場したエボルツィオーネ2が搭載する2リッター直4DOHC16Vターボの最高出力は1986年にデビューした初期モデル(165㎰)と比較して50㎰パワフルな215㎰を発揮した。
イタリアの高級車ブランドのランチアがコンセプトEVの「Pu+Ra HPE」を発表
☆EVO2にはイエローのジアッラ(限定220台)、ブルーのブルーラゴス(限定215台)、1995年に登場したコレッツィオーネ(限定250台)の3種の特別仕様がある。取材車は標準モデル
☆燃料噴射装置は高効率シーケンシャル式。エンジンルームは狭く整備性は悪い。タワーバーは標準装備。
☆正規輸入車は異径4灯ヘッドランプ装備。欧州仕様は小径4灯式。
☆EVO2は16インチ仕様、タイヤは前後205/45ZR16。アルミはOZ製。
☆前後の大型ブリスターフェンダーが特徴。
☆ルーフスポイラーは角度調整ができる垂直に近づけるとダウンフォースが増す。
☆取材車のスーパースプリント製マフラーは心地よい重低音を奏でる。
☆インパネはスクエア形状、パワーステはやや重めの設定で視界は良好。ボディがコンパクトで操作性は高い。取材車はドアトリムやフロアに新車時からのビニールカバーが残る。
☆標準装備のレカロ製バケットシートはアルカンターラ仕上げ。乗り心地は抜群のサポート性を誇る。
☆乗車定員は4名。後席のシートバックは低くヘッドレスト未装備。ウィンドウはⒻ側がパワー式、リア側は手動開閉タイプ。
☆エンジン停止状態でも速度計は20km/h、回転計は500rpmを指す。エンジンレスポンスはシャープ。
☆クロースレシオ設定の5MT、シフトノブは手になじむ形状。
☆ヒール&トゥ操作に配慮したペダル配置。
☆トランクは左側にスペアタイヤを収納。トランクスペースはやや狭い。
☆ランチア・デルタHFシリーズは日本でも人気が高い。シリーズ合計で約9000台が輸入された
[新車時の車両データ]
サイズ:全長×全幅×全高3900×1770×1360mm、ホイールベース2480mm、トレッド前1500×後1500mm、 車重1340kg。エンジン:1995cc水冷直列4気筒DOHC16Vターボ、215ps/5750rpm、32.0kg・m/2500rpm。トランスミッション:5MT。サスペンション:前後ストラット。ブレーキ:前後Vディスク。駆動方式:4WD。乗車定員:4名。タイヤ&ホイール:205/45ZR16+16×7.5Jアルミ。新車時価格:568万円。
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みんなのコメント
維持するのは地獄だったらしい