メルセデスAMGは7月25日、新型GT3マシンの開発を統括する子会社の設立を含むモータースポーツ部門の再編を発表した。
先週木曜日に発表された新会社アファルターバッハ・レーシングGmbHは、メルセデスAMGのモータースポーツ部門スタッフと密接に連携する。同社はAMGの他の部門と同じくドイツ、アファルターバッハに拠点が置かれる予定だ。
メルセデスAMG、ル・マン/LMGT3参入に向け交渉を続ける。ELMSを糸口にする可能性も
この新会社は、2016年にデビューし2020年に“エボ”アップデートを受けた現行の『メルセデスAMG GT3』の後継モデルを開発するために、「広範な技術的専門知識」を活用するという。
ドイツのブランドは、昨年発表された最新世代の2ドアロードカー、メルセデスAMG GTの派生モデルを次世代GT3カーのベースとすることを明らかにしているが、メルセデスAMGのカスタマーレーシング責任者であるステファン・ウェンドルは以前Sportscar365に対し、2025年に新型車をデビューさせる計画は除外されたと語っていた。
「アファルターバッハ・レーシング社の設立によって、カスタマーレースに対する我々の長期的かつ持続的なコミットメントを再確認できることを大変嬉しく思う」と語るのは、メルセデスAMGモータースポーツの責任者であるクリストフ・サゲミュラー。
「これにより、私たちは非常に成功しているグローバルGTカスタマースポーツプログラムをさらに拡大しようとしている。その第一歩として、新会社は新型GT3レーシングカーの開発に注力し、安全で信頼性が高く、勝利に貢献できる車両を世界中のカスタマーに提供し続けることができるようにするつもりだ」
新しい子会社の設立に加え、メルセデスAMGは長年のパートナーであるHWAとの関係をさらに強化することを目指しており、カスタマーレーシング部門を引き継ぐための協議を進めていることも明らかにした。
「計画されている統合は、将来的にメルセデスAMGカスタマーレーシングの高い水準をさらに拡大することを目的としている」とドイツの自動車メーカーが発表した声明には記されている。
「この統合には、開発ノウハウの集約に加え、レーストラックでの国際的なカスタマーサービスや、ヨーロッパ、アメリカ、中国、オーストラリアでのスペアパーツサポートも含まれる」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ペレスの挽回を評価も「マクラーレンからもっと点を奪いたかった」と代表。去就は最終戦後に決めるとマルコが改めて明言
4年分予算を全投入。新井大輝が“10年落ち”マシンでラリージャパン表彰台「ことごとく壊れたけど、やってきてよかった」
「経験と速さを考えればユウキ一択だ」——オランダからも、角田裕毅の2025年レッドブル昇格を推す声。元Fポン王者コロネルが語る
V8エンジン7基搭載の魔改造トラクターって地球の底まで耕す気か! 重いものを引っ張る競技「トラクタープリング」がこれぞアメリカだった
【F1第22戦無線レビュー(1)】ガスリー、3番手から無念のリタイア「ついてなかった……」オコンもピットミスに泣く
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
R36「スカイラインGT-R」まもなく実車公開か!? デザインはまるでR34型! 4.1リッターで1000馬力を発生する「次世代型GT-R」の気になる姿とは?
なぜ? 10歳児童に「過失100%」判決! 信号無視でクルマに衝突事故で。 「子どもだからといって無責任ではない」声も!? 何があったのか
トヨタに「超スゴいクラウン」登場! 300馬力超えに斬新「黒すぎデザイン」ד匠”の表面仕上げボディがカッコイイ! 「所有欲満たす特別なクラウン」どんなモデル?
ハイエースにキャラバンが「デコトラ」みたいに「ギラッギラ」! 一歩間違えると「ブサイク」になる難易度高めの「デコバン」ワールド
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント