アジアクロスカントリーラリー2019にてクラス2位獲得!
FLEX SHOW AIKAWA Racing
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俳優の哀川翔さんが率いるレーシングチーム「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」が参戦した“サン・クロレラ アジアクロスカントリーラリー2019”にて、堂々のクラス2位を獲得した!
アジアクロスカントリーラリーは1996年に初開催され、今年で24回目を迎えるアドベンチャーレース。今回はタイのパタヤをスタートし、初上陸となるゴールのミャンマーを目指す、8月10日~16日の全7日間2200kmに及ぶ過酷なスケジュールとなった。
「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」の監督はもちろん、哀川翔さん。
そしてドライバーはD1グランプリで3度優勝し、FIA(国際自動車連盟)公式大会のインターコンチネンタル・ドリフティング・カップでも総合優勝を果たした川端真人選手。
川端選手は1380馬力のGT-Rを駆って、ドリフト最高速304.96km/hを記録しギネスブックに認定されていることでも知られている、世界が注目するドライバー。クロスカントリーラリーは初参戦となる。
参戦車両はトヨタ・ランドクルーザープラド(150後期)をベースとしたラリー専用マシン。フレックスがモディファイし、レース中の整備は千葉県にある中央自動車大学校の学生が中心となってサポートする体制。装着するタイヤはトーヨータイヤの“OPEN COUNTRY M/T”だ。
8月10日、無事に走行前車検をクリアし、パタヤのウォーキングストリートをパレード。特設ステージで開催セレモニーがスタートし、翌8月11日から始まる過酷なレースを前に総勢74台の参戦車両が一夜限りのお祭り騒ぎを繰り広げる。
LEG6まで2200kmに及ぶ長いステージでは、途中コースの一部キャンセルやLED4全セクションキャンセルなど、天候や路面の状態に左右されたハードな状況。そんな逆境に打ち勝ったのは哀川翔監督の熱意と川端選手のレースに対する執念と忍耐。
そしてタフなコンディションでもバーストやビード落ちともに無縁だったトーヨータイヤの“オープンカントリーM/T”の驚くべき性能があってのことだった。
またLEG5ではゴール後にエンジンブローしたプラド。中央自動車大学校の生徒たちが夜を徹した作業の末、エンジンが再起動したのはLEG6のスタート5分前というドラマもあった。結果は見事T1-Gクラス2位を獲得した。
FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES
監督:哀川翔
ドライバー:川端真人
コドライバー:深野昌之
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_清水 勤]
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