劇的に生まれ変わるXJ
新たにジャガーのデザイン部門を率いることになったジュリアン・トムソンは、同社がSUVばかりではなく、引き続きスポーツカーやサルーンを作ることにも尽力しているという。
最近イアン・カラムの後を継いだトムソンは、ジャガーが「SUVに専念することはありません。将来も乗用車を作り続けます」と、フランクフルト・モーターショーの会場でAUTOCARに語った。ここ数年、ジャガーは販売好調なSUVに多額の投資を行ってきた。その一方で、サルーンは販売面で苦戦を続けている。
「乗用車(SUV以外のモデル)は当社にとって重要なマーケットです」と、トムソンは語る。「ジャガーは現在、優れたSUVを多くショールームに取り揃えていますが、異なるパワートレインとボディスタイルも選べるようにして、すべてのお客様を満足させる必要があります」
ジャガーは近々、XJをより劇的な電動サルーンに生まれ変わらせる予定だ。このクルマは2020年末までに発表され、それから間もなく量産が始まることになっている。フランクフルト・モーターショーのプレス・カンファレンスでは、そのティーザー画像が公開された。
XFとFタイプは近々マイナーチェンジ
トムソンは、保守的な顧客や社用車として購入されることが多い現行のXEとXFでさえも、劇的に刷新される可能性があると語る。
「そのような市場で成功を収めているモデルを刷新することは、確かにより困難な挑戦となります。しかし、ジャガーは新しく変わらなければなりません」と、トムソンは言う。「世界中のあらゆる人がSUVを欲しがっているわけではありません。乗用車も必要になるはずです。わたしはそう信じています」
とはいえ、XEやXFの後継モデルが数年以内に登場する予定はない。XFには、最近XEに施されたようなマイナーチェンジが近々行われることを、トムソンは認めた。
Fタイプも数ヶ月以内に改良を受ける見込みだ。トムソンは、このクルマが次世代にも継続することを請け負った。
「スポーツカーもなくすべきではありません」と、トムソンは語る。「(スポーツカーは)プレミアム・ブランドにとって旗印的な存在であり、今後も多くの人々の夢であり続けるでしょう。電動化されるかどうかはともかくとして」
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