1月15日(金)、ホンダは2021年のモータースポーツ参戦体制を発表。スーパーGTのGT500クラスに参戦するNakajima Racingは伊沢拓也/大津弘樹のコンビを継続する。
また株式会社ホンダアクセスのブランド“Modulo”によるタイトルスポンサーは2021年も継続。Nakajima RacingとModuloによる体制はこれで3年目だ。
■ホンダが2021年スーパーGT体制発表。王者コンビ変わらず、大湯がステップアップ
Modulo Nakajima Racingは昨シーズン、第7戦もてぎで2位表彰台を獲得し、ポールポジションも2回獲得と活躍を示した1年だった。
チーム代表を務める中嶋悟は、昨シーズンが実りの多い1年だったと振り返った上で、2021年は更に上を目指していきたいとプレスリリースに意気込みのコメントを寄せた。
■Modulo Nakajima Racing代表 中嶋 悟
「Modulo Nakajima Racingとして3年目を迎えられることになり、大変嬉しく思います。昨年は2度のポールポジションと2位表彰台を獲得することができ、実り多い1年となりました。今年はさらに上を目指してチーム一丸となり頑張る所存ですが、特にレースの安定感を出せることができれば自ずと表彰台に立つことができると確信しています。皆さんの応援をよろしくお願いします」
■Modulo Nakajima Racingドライバー 伊沢 拓也
「今年もModulo Nakajima RacingとしてGT500クラスに挑戦します。昨年は予選で2度のポールポジションを獲得しましたが、目標に掲げた優勝を果たすことはできませんでした。2年目の今年は大津選手とともにチーム一丸となって優勝を目指します。応援よろしくお願いします」
■Modulo Nakajima Racingドライバー 大津 弘樹
「今年も伊沢選手とともにModulo Nakajima Racingで参戦できることになりました。GT500クラス初参戦となった昨シーズンは、予選こそ速さを見せることができましたが、決勝でよい結果を残すことができず悔しい思いをしました。今年は昨年より成長した姿を応援して下さる皆さんにお見せできるように頑張ります」
■株式会社ホンダアクセス代表取締役社長 白土 清成
「今年もModulo Nakajima RacingとしてGT500クラスに参戦し優勝を目指します。昨年は優勝までもう一歩に迫り、力強いポテンシャルを感じて頂けたかと思います。ふたりのドライバーを始め、チーム内の雰囲気は最高に良い状態なので、Moduloファンの声援が届くよう、皆様の熱い応援をどうぞよろしくお願い致します」
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