モビリティランドは10月18~20日、ツインリンクもてぎで開催される2019年MotoGP第16戦MOTUL日本グランプリの開催概要を発表した。
栃木県茂木町のツインリンクもてぎを舞台に争われるMotoGP日本グランプリは、2019年もマイク・マルケスを中心としたシリーズタイトル争いが佳境を迎えるなかでの開催が予想される。
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世界を転戦するシリーズで唯一、全ライダーが出演する前夜祭ステージが行われるなど魅力あふれるグランプリとして、アジア地域を中心に海外からの来場者も年々増加している同大会では今季、“MotoGP×フェス”がテーマに掲げられた。
その一環として、2019年大会では、近年定着しつつあるキャンプやバーベキューをしながらレースを楽しむフェススタイルを推進。場内のキャンプエリアを拡大し、3万人規模のキャンプ&フェスを開催するという。
これと同時に、二輪レースの最高峰“世界選手権”のプレミアム感を高めるため、2018年のF1日本GPで採用された、オリジナルデザインのプラスチックパスがMotoGP日本グランプリに初登場する。
このデザインパスは、マルケスやバレンティーノ・ロッシなどの人気ライダーはもちろん、各ライダーとマシンの柄が19種類用意され、購入者は自分の好みのデザインを自由に選ぶことが可能だ。なお、同パスはV1~V6席限定、また早期購入者特典となっているためご注意を。
この他、MotoGP日本グランプリでは快適な観戦をサポートする宇都宮駅、水戸駅行きワンコインシャトルバスをはじめ、東京駅、新宿駅、つくば駅直通バスなどを運行するほか、多数のオフィシャル観戦バスツアーなども用意されている。
一般観戦券を含む各種チケットの発売は6月1日(土)10時00分から。詳しいチケット情報やイベント詳細はツインリンクもてぎ公式サイト(https://www.twinring.jp/motogp/)まで。
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