圧倒的に高性能なパフォーマンス
メルセデスAMGより、アファルターバッハで成功を収めたGT3、GT4カーに加えて、さらに高性能化、最もパワフルな「メルセデスAMG GT2」レーシングカーが発表された。特長のコンテンツは何といっても707馬力を発揮するAMG 4.0リッターV8ツインターボエンジンだ。さらに、フラットクランクシャフトにシーケンシャル6速レーシングギアボックス、モータースポーツ用ショックアブソーバーとアンチロールバーを装備し、圧倒的なパフォーマンス性能を発揮する。また、AMGレーシングカーが誇る高レベルの安全性もしっかり充実し、国際的なGT2レースでもその成果を発揮するだろう。
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新型メルセデスAMG GT2のフィーチャーすべき特長は、突出した走行性能だ。搭載された AMG 4.0L V8ツインターボエンジンは707PSという高出力を発揮。フラットクランクシャフトと、ギア比を適切化したシーケンシャル6速ギアボックスによってロスなくドライブシャフトへと伝達されている。
ギアボックスはトランスアクスル構成でリアアクスルに搭載され、カーボントルクチューブ、トーション、トルクリジットでエンジンと接続。サスペンションには、包括的な設定が可能なモータースポーツ用ショックアブソーバーと調整可能なアンチロールバーが内包され、本格レースのためのチューニングが施されている。
メルセデスAMG GT2のアグレッシブなエクステリアは、他のアファルターバッハ・カスタマーレーシングカーと同様に独自のデザイン言語で表現されている。巨大なエアインテークを備えたワイドなフロントセクションから筋肉質なリアエンドまで、すべてのディテールが性能を目的としたデザインで構成されている。カーボン製のボンネットには大きなエアアウトレットがあり、フロントアクスルのカーボン製ウィングにはエアロダイナミクス性能に影響を与えるルーバーが内蔵されている。
メルセデスAMG GT2のハイライトは、特徴的なスワンネックマウントによって固定された完全新開発のリアウィングだ。この大型の一段ウィングは、マルチアジャスト機構を備え、正確なハンドリングに大きく貢献する。歴代のAMGカスタマーレーシングカーに外れず、GT2バージョンは信頼性の高いハンドリングでも際立っており、ビギナードライバーでも自信を持ったドライビングパフォーマンスが発揮できるようになっている。足回りには、革新的なセントラルホイールマウントシステムが採用されていることにより、鍛造18インチAMG軽合金ホイールの交換がより速く確実に行えるようになった。
ドライバーを主体とする堅牢なコックピット空間
メルセデスAMG GT2のコックピットには、機能的なレーシングエルゴノミクスデザイン(人間工学)が採用されている。最新世代のDDU(デジタル・ディスプレイ・ユニット)は、ドライバーの前方視野を遮ることなく高解像度で必要な情報を表示。プログラムが可能なソフトを内蔵することで、直感的操作と使いやすさを重視している。特徴的なマルチファンクション・ステアリングホイールは、メルセデスAMGがシムレーシングのエキスパートであるキューブコントロールズと共同開発した新設計のモデルを搭載している。
レーシングカーにおいて、パフォーマンスと同じくらい重要なのがドライバーを保護する安全性だ。ドライバーを最適に保護するため、メルセデスAMG GT2には、GT3やGT4にも採用されている先駆的な安全性コンセプトが採用されている。これには、マルチアジャスタブルトラクションコントロールや最新世代のレーシングABSなど、レース専用のドライバーエイドシステムが含まれている。
車両内部は、アルミニウム製スペースフレームにボルトで固定されたスチール製ロールケージで囲われている。カーボン製のドライバーセーフティセルには、6点式セーフティベルトとカスタマイズ可能なエルゴノミックシートフォームが装備。セーフティネット、ルーフの脱出用ハッチ、カーボン製の安全燃料タンク、強力なモータースポーツ用消火システムなど、緊急時のための安全装備はかなり充実している。
メルセデスAMG GT2は、納車先のカスタマーチームに完全な状態で提供される。新型車は今後数週間、GT2ヨーロッパシリーズのサーキットなどで総合的なテストが行われ、それに加えて、レーシングコンディションでの耐久テストも予定されている。
メルセデスAMG GT2を使用するチームは、メルセデスAMGのカスタマーレーシングプログラムによるフルサポートを受けることができ、GT3、GT4と同様にテクニカルサポートを受けることができるようになっている。メルセデスAMG GT2レーシングマシンは、2023年シーズンより販売開始される。
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