SKE48を卒業後、オートバイ誌をはじめとするメディア活動で、二輪業界を盛り上げてきた梅本まどかさんが、ダートフリーク製作「ガールズセロー」にライド。約30mm下がっているというシート高は、はじめてオフロードに挑戦する梅本まどかさんに、どう映ったのだろう?
ほぼ、両足べったり。163cmでジャストフィットなセロー
まずは足付きチェック。
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両足を地面におろすと、片足は少しかかとに隙間ができる程度の足付き。ガールズセローは、トライアルタイヤのIRCツーリストを履いており、タイヤハイトが高く、その分ある程度ローダウン分を相殺している面がある。フロントサスペンションのイニシャルを抜いたことなどが影響したか、トライアルタイヤを履いても、ジャストフィットな足付き性を確保。
「オフ車は足つきがいいイメージがありませんでした。私の身長が164cmで両足ベタづきはできなかったのですが、片足ステップだと余裕がかなりあり、両足でもちょっとかかとが浮くかな? くらいの感触でほとんどついていたので、驚きました。
あれくらい足がつくと安心感があるので最初に跨った時の印象がとても良かったです」と梅本さんも、納得のご様子。
それでは、ガールズセローを梅本さん視点で見ていこう。
至れり尽くせりの「優しさ」セロー
足付き性の良さ、ハンドルまわりのコンパクトなフィーリングが、はじめての林道でも恐怖感を無くしてくれる。「砂の道をあまり走った事がなく大丈夫かな? と心配だったのですが、走ってみると心配な気持ちが吹き飛ぶような扱いやすさに驚きました。
立ってみるとポジションもちょうど良くて、どんどん走るのが楽しくなっていきました! 初めての事だらけで緊張から楽しいに変わる事しかできなかったのですが、でも初めてあんな砂が沢山ある場所を楽しめたのはセローの乗りやすさかなと感じました。
ステップが広くしっかりしていた部分やポジションが取りやすかった事を特に感じました」と梅本さんも言う。
ZETAの新作ベースグリップは、この上からスポンジなどを巻いて特性をセットアップできるもの。ただし、「巻くこと」前提だからグリップ自体の細さは、通常より際立っている。そして、クラッチレバーも、引きが軽くなるZETA製パーチを使用。遊びを多めにとっているから、やはり小さな手にも不安がない。
足にも調整幅があるパーツをインストール。ZETAリボルバーシフトとトリガーブレーキペダルで、シフトペダル・ブレーキペダルの距離を短くできる。細かな設定が、安心感につながるのだ。
足付きセッティングは、3カ所
余裕をもったライディングのための、足付きセットアップは…
まずはリアサスペンション。DRCのローダウンリンクキットで、31mm低くなった。サスペンションをモディファイする方法もあるが、ローダウンリンクならコストパフォーマンスがいい。副産物として、少し初期の作動が柔らかくなるから、ロースピードでもしっかりサスが動いてくれる。
ZETAのイニシャルアジャスターで、スプリングをゆるめつつ、さらにサスペンションをつきだした。リアサスペンションが下がったことでリア下がりになってしまうが、これでフラットな姿勢になる。
ローダウンしたら、スタンドをかけるとバイクが立ってしまう。そこで、スタンドもローダウン用に変更すれば、安心だ。
バイクを軽くすれば、乗りやすさもアップ
パワーアップのためと思われがちだが、デルタのバレル4サイレンサーをはじめアフターマーケットのマフラーは、軽量化の一歩目とも言えるもの。数キログラムのダイエットになるパーツは、ここだけかも。
リア周りは、 DRC エッジテールライトホルダーキット。車体の端にあるパーツは、軽量感の効果が出やすく、オススメしたいポイント。
パウダーコートされた、ホワイトリムも梅本さんのお気に入り。おしゃれで、ビギナーでもダートにどんどんわけ入って行けるダートフリークのオフロード女子仕様、ぜひ参考にしてもらいたい。
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