スズキ、2015年4月の四輪車生産・国内販売・輸出実績を発表

スズキは5月28日、2015年4月の四輪車生産・国内販売・輸出実績を発表した。

2015年4月の国内生産は、国内向けが減少し、前年同月比98.2％の8万4635台となり2ヶ月連続で前年比減となった。海外生産は、インドやハンガリー、タイなどで増加し、同102.8％の16万9434台で、6ヶ月連続で前年比増。世界生産は、海外生産の増加により、同101.2％の25万4069台となり6ヶ月連続で前年比増となった。

国内販売では、軽四輪車はハスラーと新型エブリイなどが増加したものの、全体では前年同月比84.3％の4万4726台で、4ヶ月連続で前年比減。登録車はソリオやスイフトなどが減少し、全体では74.8％の4796台となり、12ヶ月連続で減少した。合計では同83.2％の4万9522台で、4ヶ月連続で前年比減となった。

輸出は、中南米や欧州などで減少し、全体では前年同月比94.1％の1万808台となり、7ヶ月連続で前年を下回った。