ケン・ブロックからトラビス・パストラーナにドライバーチェンジ
アメリカのラリードライバー、ケン・ブロックのエクストリームなドライビングで、自動車関連ムービーとしては異例の再生回数を誇るHOONIGAN(フーニガン)の「ジムカーナ」シリーズの最新作が公開中です。動画URL:https://youtu.be/32I0Qso4sDg
今回からドライバーはトラビス・パストラーナにチェンジしています。トラビスといえばX-GAMESなどでも活躍したレジェンドドライバーで、ぶっ飛んだ二輪のエクストリームライダーとしても知られた存在。日本ではSUBARU USAのワークスドライバーでもあります。
思えばケン・ブロックがジムカーナ・シリーズを最初に作ったときのマシンはSUBARU WRX STI(GRB型)でした。その後、フォードに移籍したこともあってフォード車をベースにしたモンスターマシンのイメージが強くなっているかもしれませんが、もともとはSUBARUと縁の深い映像企画だったわけです。
今回トラビスにドライバーチェンジしたということは、新ジムカーナ・シリーズのメインとなるマシンはSUBARUに戻ることになります。ベースとなっているのはWRX STI(VAB)で、エンジンはビレットブロックを使った2.3L仕様で、エキゾーストはボンネットを突き破って天を点くワイルドなもの。その最高出力は862馬力! と発表されています。
そんなモンスターWRX STIを操るトラビスの走りは動画で確認していただくとして、今回のムービーでの注目は、まだ市販前の新型BRZが登場していること。BRZが出てくるのは2分半あたりのシーンですが、862馬力のWRX STIといっしょに、ポールを中心にドリフト(定常円)走行を披露しているのです。
見たところ完全ノーマル状態といった風情のBRZですが、しっかりと連続してドリフトできることを映像で確認すれば、走りへの期待も高まるのではないでしょうか。
ところで、このムービーの主役であるWRX STIはボディパネルがフルカーボンとなっていて、ボディ全体が空力処理をされているのも印象的。とくにリアウイングはブレーキに連動して角度を変えてブレーキとして機能するように改造されているのは注目です。
文:山本晋也(自動車コミュニケータ・コラムニスト)
※写真の車両はトラビスが今回ドライブしたWRX STI(カラーリング前の状態)
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