3月5日、2023年FIA F3第1戦サクヒールの決勝レース2(フィーチャーレース)がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催され、アルピーヌ育成のガブリエレ・ミニ(ハイテック・パルスエイト)がトップでチェッカーを受けるも、スタート手順違反による5秒のタイムペナルティを受けることに。
2番手に5秒以上のギャップ構築が叶わずも、表彰台獲得は射程圏内に捉えていたミニだったが、ファイナルラップにセーフティカー(SC)が導入されたことで、ミニは大きくポジションを下げることとなる。
カンポスのマルティが初優勝【順位結果/FIA F3第1戦サクヒール レース1】
これで、レースは2番手でチェッカーを受けたガブリエル・ボルトレート(トライデント)が初優勝。2位にオリバー・ゲーテ(トライデント)、3位にフェラーリ育成のディーノ・ベガノビッチ(プレマ・レーシング)が続いた。ミニは最終的に8位でレースを終えている。
日本とオーストラリアのハーフである飛雲(ヒュー)・バーター(カンポス・レーシング)は11番手スタートからポイント圏内を走行も、ジョニー・エドガー(MPモータースポーツ)との接触で右リヤタイヤがパンク。緊急ピットインを強いられ、26位でチェッカーを受けた。
次戦となる第2戦の舞台はFIA F3史上初となるオーストラリア。メルボルンのアルバートパーク・サーキットにて3月31日~4月2日に開催予定だ。
■2023年FIA F3第1戦サクヒール レース2暫定結果
Pos.No.DriverTeamTime/Gap15G.ボルトレートトライデント43'09.59826O.ゲーテトライデント1.80532D.ベガノビッチプレマ・レーシング5.87948G.ソーシーARTグランプリ9.017516L.ブラウニングハイテック・パルスエイト9.848623J.マルティカンポス・レーシング10.62377K.フレデリックARTグランプリ11.157815G.ミニハイテック・パルスエイト11.737914S.モントーヤハイテック・パルスエイト12.359101P.アーロンプレマ・レーシング12.8971110F.コラピントMPモータースポーツ13.663123Z.オサリバンプレマ・レーシング14.8291324C.マンセルカンポス・レーシング15.8191417K.コレファン・アメルスフォールト・レーシング17.461159N.ツォロフARTグランプリ18.0321627T.バーナードイェンツァー・モータースポーツ19.2401726N.ベドリンイェンツァー・モータースポーツ19.6631820O.グレイロダン・カーリン23.4161922I.コーエンロダン・カーリン24.1102018R.ヴィラゴメスファン・アメルスフォールト・レーシング24.6712129S.フローシュPHMレーシング・バイ・チャロウズ25.0492221H.イェーニーロダン・カーリン25.3732312J.エドガーMPモータースポーツ25.9512431P.ウィスニッキPHMレーシング・バイ・チャロウズ38.5702530R.ファリアPHMレーシング・バイ・チャロウズ45.2222625飛雲・バーターカンポス・レーシング47.787274L.フォルナローリトライデント61.7772819T.スミスファン・アメルスフォールト・レーシング85.396-28A.ガルシアイェンツァー・モータースポーツDNF-11M.ボヤMPモータースポーツDNF
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